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なぜ伏線の回収に250話もかけたのか?

おっさんが若い女を何故抱けたのか?の伏線回収に250話以上を費やした。
今の流行りから言えばあまりに遅すぎる展開で、ほとんどの人が途中でぶん投げてしまうと思う。

なので、もう最初からふるいにかけるように展開にした。
無双を望む夢見る少年少女をぶん投げるようなコメントを主人公にさせて。
それでも読み進める『よっぽどな人』のみをターゲットにしないと、苦情だらけになっちゃうからね。

で、伏線回収にこれだけかけた理由は、ナナを含む登場人物と一緒に、徐々に異変に気がついて貰いたかったため。
まあ気がつく人は、主人公の名前でいきなり分かった人もいるかもしれないけれど。デーモン、デモン・・・ドモン(笑)


まあそれはともかく、最近はいきなり答えがわかるような小説が本当に多いよな。
最初に答えがわかるどころか、小説のタイトルが答えみたいになってるし。

「~~~最強でした」

いや最も強いんじゃん。そりゃ勝つだろ。それ以上何があるんだよと(笑)
レベル99から始めるゲーム面白いんか。
上上下下右左右左BAでやるシューティングゲーム楽しめるのか。

ま、楽しめるんだろうな・・・w


というわけで、俺はそうしなかった。
これからもしない。
『努力・友情・勝利』でも『余裕・モテモテ・ざまぁ』もない。

『老化・体力の限界・でもスケベは一生』これで行く!

まったくもって酷い話よ(笑)
ちなみにもう最後までの展開は箇条書きで書き上げてあるので、終わりがないってことはないので、その点だけはご安心を。


250話以上かかったって書いてあるけど、これでもかな~り端折ってたり。
海辺の町とその周辺での出来事や活躍を丸ごと削ってしまってる。

コメント

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