カク友さん達にご協力頂き、冒頭3話の下書きを読んでいただきました！
世界観や展開の流れはガチッと固めてから書き始めたのですが、キャラクターに関することがまだしっかり掴めておらず、どんな方向性で書いたらいいのか迷っておりました……！
キャラクターの振る舞いが不快、だったら、そもそもこのストーリーが成り立たなくなってしまうので、不快ではないラインを探るのに困っておりました
私は自分の書いた話やキャラクターが客観的にどう見えるのか、あんまり……いや、全然わかっておりません
投稿してみてから、反応があって、ようやく、「ああ、この話はこういう受け止められ方をするのだな」と考えられるようになるのです
……究極のところ、自分の価値観や倫理観、さじ加減に全く自信が持てていないというのが原因だと思います
0か100かの白黒思考に陥りがちで、いつも極端な方に走ってしまう
『いい塩梅』というのが本当にわからないのですね……
シアハニー・ランデヴは、私が個人的な理由のために書き始めた私の好きな話なので、『自分の好きな形』にすることができました
その点では、良し悪しはともかく、一本筋が通った話にできたと思います
シアハニー・ランデヴは、構造上、悲劇に悲劇に悲劇を畳み掛けているシンプルな話（？ シンプルではないか……？）……とにかく、構造として複雑なギミックがあるわけではない話なので、純粋に自分に響く表現のみを追求することができました
しかし、今回のフェニックス・トワイライトにはまだブレがある気がしています
何故なら、フェニックス・トワイライトには『ミスリード』『どんでん返し』が要素として含まれているため、読者視点、キャラクター視点、作者視点（全てが分かっている上での視点）を切り分けなければならず、その点で個人的にとても難易度が高いです
どんでん返しは、初めての十万文字の長編小説、イミテイション・ヒーローでも用いましたが、頭がパンクしそうでしたね……手助けしてもらわなければ無理でした
やっぱりまだ私は物語の構成を作るのに慣れていないんだなあ、実力が足りないんだなあと痛感しますね、でもこれを乗り越えたらまた成長できる気がするので、精一杯やってみます
幸い、矛盾点が無いよう最低限の骨組みを作ってから書き始めたので、大きく破綻はしないはずです……が……（頭がパンクしそうです🫨🫨🫨）
矛盾点が無いように心がけようとするあまり、肝心要の表現力に使うリソースがなくなっている気がします
丁寧に丁寧に、少しずつ色を重ねるように、立体的なキャラクターと自然な展開を両立できたらいいのですが……
今の時点でそんな能力あったらとっくにプロデビューしとるわーい！ こちとら執筆歴半年のひよっこアマチュアじゃーい！
と開き直ることしかできないレベルで、できないことが多すぎるので、一歩ずつ地道にがんばりますね……😭😭😭
オリオン・バーナード
溌剌で明るく、頭の回転は鈍いが体力はある兄
昔は泣き虫だったが、両親の死をきっかけに泣くのをやめた
弟のことを守りたいと思っていて、若干口調が乱雑
どちらかといえば無口
エリダヌス・バーナード
ませた性格、自分で自分のことを賢いと思っているちょっとナルシストなところがある
口調は丁寧だがペラペラとよく喋る
という感じで、何となく彼らのことが掴めてきました
序盤は大きく書き直すと思います！
一度書いて、推敲して、また書き直して、推敲して……ってやらないと、きっといい作品にはならない気がしますので、公開まではだいぶかかりそうなのが難点か……💦
私は対比された関係性が好きなので、できるだけ多く対比を盛り込みたいです
他のキャラクター達の人生や考え方や振る舞いや好きなもの嫌いなもの信念生き様過去現在未来、全部飲み込んで描けるようになったら、きっとレベルアップできますね
私は凡人なので、地道に努力をすることしかできません
飽き性なので一日少しずつしか作業が進まず、時間はかかりますが、このシリーズには何か輝くものを感じているので、少しずつがんばります
本当にご協力ありがとうございました！
より良くできるようにがんばります！！！