イミテイション・ヒーローからずっと中〜長編ばかり書いていました。そうしたら、頭の中が長編用にカスタムされてしまったようで……。
ショートショートや短編を書けなくなってしまいました。
短編の書き方を忘れた!🫨
ポケ◯ンも技4つしか覚えられないですもんね、仕方ないね……。
私はポケモ◯ではありませんけど……。
何かができるようになったら、同時に何かを失っていく……。
まだ書き始めて半年経ってないし、まあ、うん、そのうち短編もまた書けるようになりますよね。
うん。きっと。多分……。
短編書く労力と長編書く労力なら、圧倒的に前者のほうが軽いので、書けるなら短編書いていたいんですが、書き方を忘れたので長編にせざるを得ません。
私の脳みそは全く融通が利かない……。
しかもマルチタスクができなくて、何かを始めたらそれに過集中してしまう。困った……。
この間出した、カクヨム百物語のあれ、丑三つ時に何かを踏んづけた話は短編と言えなくもないですが、あれはほぼほぼ実話なので書くのには困りませんでした。
(冒頭をホラー風味の描写に多少は盛りましたが、祖母の家はガチで何かでそうなくらい趣のある家なので、普通に怖い風景です。)
ええと、つまり、短編を書くためには何か短い時間でインパクトのある実体験をしてみるといいのかもしれませんね……?
……えっまた何か素足で踏んづけないといけないのですかね。
イヤです。イヤですよ! 踏まれた方も可哀想なんで……。
ちまちま呟いているSF長編の方は、なんかこう、日を増すごとによくなっています。雑だったところとか粗かったところが修正されていっている気がする。
読者様受けが良い作品かどうかは保証ができませんが、少なくとも私には刺さるものに仕上げられたら良いなと思います。
私は作品を書き始める前に、自分に足りないところを強化しようと目標を立てるようにしています。
次の目標は、『立体的でかつ矛盾を孕みながらも魅力的なキャラクター造形を頑張ること』ですね。
一面的ではなく、作中の役割だけを果たせばいいというのではなく、欠点がありながらも愛される多面的なキャラクター造形にしたい。
その世界でそこに生きている人間を描き出したい。
欲を言えば、キャラクターの個性や魅力が際立って、そのキャラクターだけで物語を強く牽引していけるようになったらいいな〜……。そんな魅力的なキャラクターが生み出せたらいいな〜……。なんて思うのですが、そんなキャラクターできたらとっくにプロになっとるわい! という気もします。
でも、意識してがんばりはじめないと、結果も見えてこないので、やれるところまでがんばってみますね。