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どれか一つだけ読むなら「随筆とエッセイ」を

Sudden Fiction Projectはすでに600編以上公開しています。
ボリューム感に圧倒されて手を出せない人もいるかもしれませんが、どの作品も1話完結なので、どれでもお好きなものから読んでいただければ幸いです。例えば自分の誕生日に公開された作品とか。

今日公開した「随筆とエッセイ」は、どれか一つだけ読むならこれ、とオススメしたい作品です。読む前に余計な情報は書きません。内容には一切触れずに紹介すると、これは「虚構エッセイ」というスタイルで書き始めて30作目に書いたものです。

「虚構エッセイ」というのは、ぼくではない誰かになりきって書くエッセイで(時にはぼくに限りなく近い語り手の場合もありますが、その時はシチュエーションが虚構になっています)、初めてみたら、やたら可能性のあるジャンルを開拓したことがわかりました。
 
時にはおかしなホラ話、時には並行世界の物語、時にははるか昔の歴史ものだったり、時には未来を描いたSFといった具合。笑える話もあれば考えさせられる場合もあるし、時には語り手とシンクロして腹を立てたり泣けてしまったりもします。

そしてこの「随筆とエッセイ」はそれっらすべてが凝縮されたような一編なわけです。

というわけで「どれか一つだけ読むならこの作品を」とオススメする次第。読んで、もしも気に入ったら、ぜひご感想をお聞かせください。それが描き続ける励みになりますので。

【随筆とエッセイ】SFPエッセイ030
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892340431/episodes/1177354054893112739

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