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誰かの一番になりたいという気持ち。

こんにちは。
初めましての人は初めまして。
城之内です。

イリプレイサブルの2話目を公開しました。

2話目には澄花と青波が2人で話すシーンがあって、そこで青波は何となく澄花と光輝がお互いに好き合ってるんだろうなって心で思ったりしています。

なんとなくですが、青波はどんなに仲良くしても誰かの一番にはなれないなと思ってる節がある人間で、だからこそ光輝と澄花がちょっと羨ましかったり。

自分も子供の時、誰かの一番になりたいなと思って生きていました。いつも仲良くしてくれる友達には昔からの幼馴染みがいたり、親友と呼べるニコイチ(死語ですかね?)がいたり。
自分にはそういう相手はおらず、仮に自分にとって一番だなと思う子ができても、相手にとってはそうではなかったりしました。


誰かの一番になりたいな、という気持ちはある意味呪いで、報われなければいつか自分自身を食い殺します。

しかし城之内はまだ生きています。
誰かの一番になりたいなと年甲斐もなく思い続けていますが、たとえ報われずとも呪いに食われずに強く生きていきたいものです。


また3話目でお会いしましょう。

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