たまには役に立ちそうな話をと思い、既出かもしれないのですが共有です!
創作ジャンルで検索すると、商業出版の文脈で「○○辞典」みたいなやつ、たくさん出てきますよね。
僕も何冊か買ったんですが、帯に短しということが結構あって。
手堅くて読み物としてもよし、視野も広がることうけあいなのは専門辞書ですが、値が張りますし試し読みしようにもそもそも本屋においてないことも多いのが悩みのタネ。
人にオススメすると更にむつかしい。その人の創作方面にぴったりで、かつめんどくさい読書スキル振ってなくてもすぐ使える実用性も要るとなると、自分のヘボヘボな知識では全然ヒットしなくなってしまう。
が、今回はちがいます。ちがうのです!
ハイファン好きな方にはだいたい刺さりそうでかつ読みやすそうなの一冊!
そしてジャンルに限らず「昔っからある『あるある』ネタ」を使いたい時にすごい便利な一冊!
時を同じくして二冊もすごいのが出たと聞いたのです。
『西洋中世文化事典』
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b306139.html『物語要素事典』
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336076458/前者はぱらぱら見せてもらっただけなんですが、「創作勢を刺すために学会が狙ってまとめたのか……!?」という項目立て。
後者は……完全無償公開のプロト版があるからまずはそれを使ってみてくれ。
創作スタイル的に刺さる層は新作練るたびに使い所がくるはず……!
https://www.lib.agu.ac.jp/yousojiten/index.html※なお値段
※値段
※値段……。
……編者著者先輩(後者、編者じゃなくて「著者」、単独執筆っていう……どういう人生を送られたらそうなるのだ)に還元あれという気持ちも込めて布教でした!!
既に持ってらっしゃる方はここに使用感ぜひ書いてってくださいまし~!
以上ですう!