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個性を武器にとはよく

言われますが、武器に加工するのはけっこうけっこう、大変であることだなあと思うこの頃です。

みんな苦労してるんだよなあ、ここはなあ、きっと。

言葉は自分の友達ですが、しかし言葉という道具ばっかりが友達なのも困りものだなあと思います。

4件のコメント

  • 持ち合わせた個性か、後天的なものかで話は違ってくると思います。

    先天的な個性は、むしろ尖りすぎて害になることが多いので、いかに丸めて大衆性を得られるか、がエンタメ的には大事かなと。マニアックな作風を目指すなら別ですが。

    後天的に個性を見つけて育てる、という話でしたら、まず目的なり機能を追求することが、結果的に個性に繋がるものかと。機能美という奴ですね。無理に差別化を考えなくても、自然と違いが現れると思います。ま、それが武器になるかは、やってみないとわからないんですがw
  • 先天的な方でした!
    そちらはこう、個性といえば聞こえはいいけれど、悪く言えば特に価値がないただの外れ値でありうるものだし、極端な独りよがりを「だってこれがいいんだもん、好きなんだもん」と開き直らせかねないものでもあるなと。
    いいならいいけど、結果は受け入れなよ→学びましたとほほー! ですぐ次に行ければいいんですけど、その結果がすぐには出なかったり、把握しにくいものだったりすると、すっぱり割り切るのもむつかしい。
    HPMP時間、などギリギリでやってると、とりあえず動いて失敗する! の基礎ムーブも連打は出来なくなってきて、ちょっと煮詰まっちゃうな、と苦戦しているこの頃なのでした。
  • 先天的な方の判断は……難しいですね!
    個性がないとか足りないは簡単に言えますが、突出した個性の是非は、プロでも判断難しい気がします。出版社に捨てられた漫画が、別の出版社でブレイクしたりしますし。

    思うに個性の評価というのは水物で、時代なり世相なり理解者なりで変わってしまうので、「この個性は駄目」とは誰も言えない気がするんですよね。個人的な好き嫌いはともかく。

    なので私は、ひとまず個性は好きにやりつつ、他の伸ばせる部分を鍛えて、個性以外で隙がない作品を目指してますかね。その上で「他はいいけど個性がねぇ」と言われたら、その時こそ考えようかなーと。

    時間ない時はショートショートお勧めですよ。2000字くらいと決めて書けば隙間でも何とかなりますし、挑戦も気楽。お手軽に読めるので反応もらいやすいと言うことなしですw
  • なるほどなあ。
    個性は水物、納得のいく解釈やも。
    そしてショートショート! 煮詰まった時にでも考えてみようかと思います。作品数つみかさねるのもまた大正義、だもんな!
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