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自作小説「Neo Tokyo Site01:第一部『Road to Perdition/非法正義』」、某新人賞で一次選考は通ったけど……

二次選考で落ちました。

まぁ、主人公が「パーティーを追放されたけど、たまたま『亡き英雄の長男』だったせいで、そいつを『新しい英雄』に仕立て上げようとする悪い大人の甘言に乗った挙句、トチ狂って(洗脳系の魔法は『使えるけど専門じゃない』魔法使いに中途半端に洗脳されたせいで)、元のパーティーが救出しようとしてた誘拐された子供達(自分の実の妹と弟を含む)を皆殺しにして……そいつを利用しようとしてた悪い大人も『どうすんだよ、この想定外過ぎる状況……』となる」ってヤツだったんですが……この主人公、最近流行りのネットジャーゴンで云うなら「弱者男性」なんで「トチ狂って自分の妹・弟を含む子供を大量虐殺した阿呆」に感情移入する読者が出たら、どうしよう……って一抹の不安は有ったので、もう、出版されないままドス黒い話を好きに書き続けらる今の状態の方が良かったと言えば良かったかも。

よくよく考えたら「最近のネットジャーゴンで言う『弱者男性』が暴走して大惨事を引き起す」なんて話は、昔から有る訳で……(70年代の映画の「タクシードライバー」とか)

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