7回目です。
調子はどう?って聞かれれば、なんか動きたくないでござるって感じの倦怠感に見舞われてるって答えます。
なーんか、動けるんだけど動いたら何時もの倍以上疲れる的な状態なんですよね。
土日で治るかなと思ったらそんなことも無く…
…先週立てたイベントがそろそろ終了します。
「サクッと読める1話完結型ファンタジーの本棚」
https://kakuyomu.jp/user_events/16816927860750511466?order=published_at流石ファンタジー、1週間で56作品程集まったようで…
どれもこれも、要件をちゃんと満たしていれば「1話完結」で「サクッと読める」ので、気が向いた時に覗いてみましょうかね。
…といった所で、今回の本題でも。
今回は「異世界ファンタジー」について。
自分が語れるジャンルでもないんですが…その手のジャンルの長編を書いてみようかな…なんて思っている部分でもあるので、今回のネタにしますね。
「自分の中での異世界ファンタジーの定義はこれだ!」的な話を1つしていきたいなと思います。
「異世界ファンタジー」について、自分の中で堂々巡りした事があって…それは↓のTwitterを見て頂けると分かるのですが
https://twitter.com/harukura_record/status/1464970258557505542一言で言ってしまえば「異世界ってなんだよ?」って問い。
哲学的ですが…ふと、昨今の異世界モノのテンプレ…西欧的だの剣と魔法だの…それが自然と浮かんでくる一方で、いざ書く側に回った時に「アレ…(錯乱)」ってなったんです。
それが最近、まだ書いていない作品の設定を練っているうちに、徐々に「自分の中だとこんな感じかね」ってのが固まってきました。
まず、「異世界」ってのは何だよって言われれば…
・今いる世界からかけ離れた世界なら何だっていい
に尽きます。
「アカシックレコードの管理人」シリーズも、その点で言えば「異世界モノ」でしょう。日向町とか勝神威市とか、現実の北海道にはありませんから…
そこからさらに細かく条件を見ていった時に、以下の条件が満たされれば「異世界ファンタジー」といえるのかなと思うわけです。
・現実と地続きの世界ではない
・科学が用いられた世界じゃない
・人に準拠した生物が牛耳っている
最後の条件は、ちょっと弱い気がするので必須とは思いませんが…
・現実の世界がベースなら「現代ファンタジー」
・科学が用いられてしまっているなら「SF」
って括りでもいいよなと思えてしまうので「異世界ファンタジー」って言い切るなら↑の3つが満たされてるべきでは?と思った次第。
…ここから「こういう時はさ、こうも言えるから…」とかが始まるのは十分承知の上ですが、そんなことは横に置き「自分が異世界ファンタジーだ!」って言い切るのはこの条件が満たされたときだけにしようと思います。
「アルキテラコッタの帰還省」はまさに条件を満たしているので、自分としては胸を張って「異世界ファンタジーだよね?」と言えますね。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859486557246……と、つらつらと「自分の中での異世界ファンタジー像」的なのを書いてきましたが、これを小説にするのって大変な気がします。
全く知らない未知の世界を作り上げてくわけですから…一種の思考実験をやってるような感じでしょうかね。
妄想するのを楽しめる!って性質なので苦にはならんですが…文としてまとめ上げるのにはそれなりの知識…勉強せにゃならんなぁ…と、設定を詰めていてヒシヒシと感じる部分です。
ま、今日はこの位で…
これ以上書いてくと色々と現実を見ることになりそうなので…ポジティブなまま終わりにしましょう。
では、また、来週_(._.)_