• 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー

ありがとうございます!

@kobuupapaさま

大事なことを忘れてました。ので、新しくノート作ります。

『嘘つきの・私の・先輩が・いうことには』にレビューを書いていただいて、ありがとうございました。

毎日読んでいただいて、リアルタイムのツッコミ、ありがとうございます。先はまだ長いですが、またお付き合いのほど、よろしくお願いします。

25件のコメント

  • Han Lu さま

     お邪魔します。奈月です。

     いえいえ、自分でもそろそろ更新しないとマジやばい! と思っていたのですよ。お尻を叩かれないと動かない性格なので急かしてもらってありがたかったです。

     そうか、池崎くん不憫か。でもあの話って不憫なひとしかいない……(鬼)

     気が向かれたらお時間あるときにでも三部「天使と悪魔」も覗いてやってください。なんと! タグに「ほのぼの」付けてるのですよ。何の冗談ですかねえ……いや、挑戦なんで!

     では本日中に更新目指して頑張ります! お尻叩いてもらってありがとうございます('◇')ゞ

  • レビューって書いてよかったのかどうなのかなあといつも悩みます。
    こんなこと書いたけど作品の読み方間違ってないか、的外れなこと書いてないかって。

    そもそも他の方の書いた素晴らしいレビューに被らないようなレビューを書くってのが難しい。
    違う形で作品の魅力を伝えたいとなあと欲張りなことを思うんですが、特に私の場合、読み始めた段階での魅力を伝えられたらと思って書くんですが、まあなんというかアレですごめんなさい(>_<)


    実際に作品を書かれる方たちのレビューは、言葉が美しいというか共感点が深いというかなんというか、いつも舌を巻きます。


    あと、応援コメントが私の読書ノートになってますねえ全然応援してないというか←いつもだろ……。
  • @kobuupapaさま

    自分の小説へのレビューは、どんなレビューであってもありがたいです。少なくとも私はそうです。例えそれが自分が意図していなかった読み方をされていたとしても、です。小説は、読者が読んだ段階で、それはもう読者のものだと思います。ですから、作者と読者で相違はあるとしても、間違った読み方というものは存在しないと私は思っています。

    他の人が書いたレビューに被らないように、といのはすごくよく分かります。私も自分がレビューを書くときに、それは感じます。これはもう、ほかの人のレビューは極力見ないこと、それしかないのではないでしょうか? でも、なかなか難しいですよね。

    応援コメント、応援になっていますよ。大丈夫です。いつもの感じで、またこれからも、よろしくお願いします!
  • Han Lu さま

     お邪魔致します。奈月沙耶です。

     Lotus 今日も更新しまーす。さすがにあの状態で放置は読んでる方に対して鬼ですよね。はは。夕方にはあげられるといいなーと思ってます。

     それと「天使と悪魔」もさっそく読んでくださってありがとうございます。それに熱のこもったレビュー文まで! 今朝見て眠気が吹き飛びました。ありがとうございます。

     はは。そうなんですよね、ワタシ何書いてるんですかね? ですがそれこそ二十年越の思いなのですよ。Han Lu さまのレビューを読んで、そのあたりの舞台裏について折を見て語らせてもらおうかなーなんて気になりました。Lotus完結のときにでもあとがきなんかで。

     ここまで私の作品に寄り添ってくださっているHan Lu さまにはいくらお礼を言っても足りません。いつもありがとうございます。またお尻ぺんぺんよろしくお願いします('◇')ゞ それでは。
  • Han Lu様、こんばんは!
    「愛合傘」に応援くださりありがとうです(*- -)(*_ _)ペコリ
    ですが一つ、謝らなければならないことが…
    実は本日分、間違って二話投稿していまして、先ほどミスに気づいて五話目を下書きに戻し明日の投稿に変更しました
    せっかく応援していただいたのにこのような凡ミスをしてしまいすみません。よろしかったら、明日は話が重複してしまいますが、再度読んでいただけたらなと思います……
    本当に申し訳ないです。また、お礼も言わさせてください(*- -)(*_ _)ペコリ
    実はHan Lu様からの応援通知でミスに気付きまして……
    Han Lu様がいなかったら凡ミスにすら気づくことが出来ませんでした。応援ボタンを押してくださり、本当にありがとうございます!

    以上です。長々と失礼しました
  • あっちに書き忘れちゃってこっちに失礼しますm(_ _)m


    アニメの台詞って「パスコードは俺たちの最初の思い出」だったかな、に繋がるアレですよね多分。

    勝呂先輩が山ちゃんの声で脳内再生されて困ってます(苦笑)
  • @kobuupapaさま

    はい。アレです。

    いやぁー、山ちゃんの声は男前すぎますよぉ。それは困りましたねぇ。いくら中身が〇〇〇〇だとはいえ高校生ですから。まあでも、〇〇〇〇のときのスグロの声なら……いやいや、やっぱり山ちゃんはかっこよすぎだなぁ。

    キャスティング考えるのも面白そうですね。
  • 山ちゃんはねえ、笑い男の高校生の声もやったくらいなので、どっちもできるはずです、たぶん。

    図書委員のあの子はまーやさんかなぁ。
    一瞬だけのミステリアスな感じが、齢30過ぎのはずなのに中学生のあの子に重なって。
  • @kobuupapaさま

    そういえば、最後に笑い男の声やってました。なるほど。さすがですね。

    ああ、坂本さん、いいですね。ぴったりかも。図書委員の彼女、もうすぐまた出てきます。
  • カンバラレイコサン登場までたどり着きました。
    彼女はまーやさんかと思ってたのが、なぜか「無様ね」の人に、リンコちゃんが「パターン青です」の声になってる自分が怖い。

    しかもノリちゃんが委員長の声だし、イサミちゃんがシンちゃんの声に(>_<)


    エヴァネタ考え過ぎてた報いだなー。
    こういうのを原作冒涜という……。
    あ、原作ってのは「嘘つきの」の方のことです。
  • @kobuupapaさま

    あはは、なるほど。でも、リンコちゃんはもっと元気な印象です。

    イサミちゃんがシンジくんっていうのは、なかなか良いですねぇ。作品の中の立ち位置的にも似てるかも。あー、似てますね。うん。

    なんか、気がつかないけど、影響ってやっぱり受けているんですね。

    というわけで、全然冒涜なんかじゃないので、色々と妄想しちゃってください。

    ではでは、また!
  • 作者様。
    応援コメ返信で盛大なネタバレ(>_<)
    あれ、他の読者さんのためにネタバレ部分は消した方がいいかと。
    すみませんワタシが変なことばかり書いたせいで……


    そういえば三人娘と先輩が初めてあったの、まだ五月のことでしたっけ。
    バレンタインデー直前まで来てたので忘れてました。
    そりゃ、上級生のことなんて知らんですよね。
  • @kobuupapaさま

    やっぱりまずかったでしょうか……。はい、一応消しておきました。あれくらい大丈夫かなぁ、と思ったのですが。こちらこそ、わざわざ知らせていただいてすみません。

    そうなんですよ。五月という記述はありませんけど、イサミちゃんがリンコからマスターの話を聞かされた時に、入学して一か月が経っていた、と言ってました(#2 気になるあの子との距離を縮めるには)。

    なるべくネタバレには注意しますので、あまり気にせずまたコメントください。ではでは。
  • なんか作者様にメッセージ送れるのがここと応援コメントしかないのでここに書かせてください。


    いやはやなんというか、エレさんの時より相当練りこまれてるんですね裏設定が。
    あの荒削りの、進行のために全てを投げ打つ時もある世界も好きでしたが、こっちの行き着く先が計算し尽くされてる世界もとても魅力的です。


    ネタバレ削ってもらってよかったと思いますマジで。
    知らずに読んだ方が絶対にいい。
    なんとなくわかっていたとしても、今日のこの回を読むまでは、多少なりとも悶々とした思いを持っていた方が絶対にいい。
    後に読む方達、わかった気になってもまだまだ作者様は仕込んでいるぞー、って感じ。
    実際ワタシは、こんな感じの設定なんだろうなーと思いつつも、作者様からネタバレをいただきつつも、今日はシビれました。


    あとねえ、エレの師匠と先輩が微妙にかぶる時がある。
    これは私の勝手な思いですがね。

    格好いい中年のおっさんに期待してしまうのは、格好良くなれなかった中年過ぎのおっさんの哀れな思いですけど(笑)
  • @kobuupapaさま

    こんばんは。いらっしゃいませ。

    >進行のために全てを投げ打つ時もある世界……
    で、大笑いしちゃいました。あはは、確かに。

    「エレ」は、前にも書きましたけど、結末を考えず書き出しちゃいまして。ほんとに課長さんといっしょに、うんうんと唸りながら、考えながら、でした。「開く者」って書いちゃったけど、一体何を開くんだ? とか。

    でも、「嘘つきの」は、最初にラスト(正確にはラスト前のクライマックス)シーンが思い浮かんで、そこに向かってどうやってたどり着くか、という作り方でした。

    ただ、それほど練り込まれているかというと……自分的にはまだまだな感じです。こういう話ってどうしても穴があるんですよね。それは仕方ないことで、要は、そんなことに目が向かないほど読み手を夢中にさせればいいだけの話。むずかしいですけど。

    ネタバレ、削ってよかったです。たまに、よく分からなくなっちゃうんです、どこまで言っていいか。なので指摘してもらってよかったです。

    レーンと先輩ですかぁ。鋭いです。まあ、明らかに同じ系統ですね。レーンも最初はあんなやつだとは思ってませんでしたから。かっこいい中年の系統ですね。

    ラストまであともうしばらくありますけど、またお付き合いください。よろしくお願いします。
  • Han Luさん
    おはようございます。

    『プロローグは刺激的に』
    閲覧、たくさんのコメント、素敵なレビュー☆彡まで、本当にありがとうございました。

    一つ一つのコメントがとても励みになり、楽しく拝読させていただきました。
    (∩´∀`∩)嬉しかったです。♥

    Han Luさんの作品もスローペースではありますが、引き続き拝読させていただきますね。
    これからどうなるのか――…
    結末がとても気になります。

    (o´∀`)b
    先ずは御礼まで。
    ありがとうございました。
  • こんにちは!
    長弓のエレ、読み終わってしまいました(笑)
    本当に素晴らしい作品でした。テーマ性があり、ドラマも濃厚、それなのにすごく読みやすくて、戦闘シーンもバッチリと決まってて、さらに物語も意外性に満ちてて、本当にすごい作品でした。
    そのあたりレビューでもっと描ければよかったのですが、小学生の感想文になりそうでした(笑)
    とにかく本当に素晴らしい作品でした!
    ファンタジーの良さがいっぱいに詰まった、作者様の良さがいっぱいに詰まった、読んでいて楽しい作品でした。

    ではまた!
  • またまたこんばんは!
    ノートにコメントありがとうございます!
    レビュー喜んでいただけて嬉しかったです。今回はなんとも書きたいこと、お勧めしたいことがいっぱいあったのに、書ききれない感じでした。読んだ直後でちょっと興奮していたせいかもしれませんね(笑)

    話は変わりますが、現在、私のノートで戦闘シーンをテーマに交流企画をしておりまして、長弓のエレの6章・5つながりの章を紹介したいと思っていますが、大丈夫でしょうか?
    一部だけのシーンでは嫌だな、というご意見もあると思いますので、その場合は作品ごと紹介したく思ってます。

    それとは別にHan Luさんもなにかおススメの戦闘シーンなどありましたら、ぜひ書き込みしてみてくださいね!Han Luさんのおすすめがあったら是非見てみたいです。

    ということでまた!
  • Han Lu さま

     奈月です。お立ち寄りくださりありがとうございます。

     いつもありがとうございます。Han Lu さまがかまってくれるのがモチベーションアップになってます(笑) お知り合いになれて良かった(しみじみ) 今後もよろしくお願いします。

     えっと、何しろ投稿がマイペースなので、ぼちぼち読んでいただければと思います。私も女の子同士の絆大好きです。じゅるじゅる。

     エレも嘘つき・先輩も(勝手に略すな)好評みたいで私も嬉しいです。何しろ完成度が高いのでレビュワーさんに読んでもらえさえすれば評価はぐんぐん上がるのだと思います。今後も楽しみです。

     ではでは、また。

     

     
  • こんばんは

    「英雄と国家の成長」を読んでいただき、また、
    評価とコメントをいただきありがとうございました。

    カクヨムに来てから、短編もあった方がよいだろうと作った作品です。本当は三つぐらい載せて読者が選べるようにできればよかったのですが、ひとつしか残せなかった感じです。

    カクヨムコン3の方も、お互いによい結果になればなと思っております。
    それでは!
  • 深川 さま

    こんばんは。お越しいただいてありがとうございます。

    『英雄と国家の成長』、とても興味深く読ませていただきました。あまりないタイプの作風で、よかったです。

    短編があると、よみやすくていいですよね。難しいですけど……。

    カクヨムコン3、お互いがんばりましょう! ではでは、また!
  • 読了してしまいましたーほぼ1ヶ月のあいだ楽しかったです。

    先輩が必死に嘘をついているとき「違うそうじゃない俺が伝えたいのはそんなことじゃないんだ!」って言う先輩の悲痛な叫びが聞こえてくるようで手に汗握りました。
    一番好きなシーンだったかなあ。

    ワタシは、イサミちゃんが死んじゃうことはどうやっても覆せないと悟った先輩が、今度は踊り場で別の選択をしてくれるよう彼女の問いへの答えを探して伝えて、彼女が03という別の軸で生きてくれるよう頑張るみたいな感じなのかなーと思ってましたが彼女がちゃんとここに帰ってきてくれてよかった。
    「あらつまらない。ハッピーエンドだわ」ってのはどこで見たセリフか忘れましたが、ワタシはハッピーエンドが好きなので一安心です。

    未来の記憶(いや過去だややこしい)を忘れちゃった先輩はもはや別人格なので、二人にとってはイサミちゃんの「素敵な夢」と「美味しいコーヒー」の朧げな記憶以外は、ほぼ01で彼女が死なずに戻ってきたのと変わらないのかな。
    心はおっさんで未来を知ってる先輩も頼もしいでしょうが、やっぱり新鮮な心のままの先輩と人生を歩んでいくほうがいいですよね。
    うん、50歳と高校一年生はダメです反則です犯罪ですからららら(>_<)


    あ、ひょっとしたら先輩のことだから覚えてるんだけど覚えてないふりしてるとか?
    うーん、それもありだなあ。
    まあ、二人が幸せになるためには先輩なんだってするだろうしね。
    あー、何回か最終話読み直したら、先輩演技説の方が濃厚かも。
    まあ、あれだけ苦労したんだから格好良く締めるって意味ではそれもありだなー。


    目覚めて最初の言葉いいですねえ素敵ですねえ。きっと先輩の嘘は真実になるんだなこの先の未来で。
    てか、多少は軟化したとはいえ多分相変わらずややこしいイサミちゃんは、先輩が責任持って一生面倒みないとダメだよね。

    コトミちゃんが割とあっさり退場しちゃったのは残念でしたが、まあ仕方ない。
    ラノベが好きでNGO活動にのめり込んでた地方公務員の女の子なんて、ある意味イサミちゃんよりややこしそうですから。

    ミサキさんはチャラいというよりはヤバイ系だなあ。
    こういう女性にハマってしまった過去があるワタシは、一目散に退散したくなるタイプです。
    「私だけが知っているこの人の〜」が生きてて一番良かったと思った瞬間とか、大学生のくせに女の業が深すぎ。


    ノリちゃんリンコちゃん麗子先輩(いや、こいつはちょっとだけ違うか)ほか高校生メンバーは、みんな素直でいい子で眩しくて「こんな〜時代も〜あったねと〜」と歌ってしまう自分が悲しかったですちょっとだけ。


    えーと、相変わらずどーでもいいファンレター書いてますが、課長さんが一作目で嘘つき先輩が三作目ってことは、少なくともあと一作は手持ちがあるということですねそーですね。
    公開封切りがいつになるのか気になるところではありますが、次回作はホントにリアルタイムで連載が読めそうです。
    先が気になりながらも目次すら読まないようにするという(今回は途中で読んじゃったけどさ)苦行をせずに次回作を楽しめると思うと今から楽しみです。


    失礼、長くなりましたが次回作の催促ということで(笑)
  • @kobuupapaさま

    終わっちゃいましたねぇ。

    先輩が嘘をついているシーン、実は、あそこが一番最初に浮かびました。あのシーンを軸に、話を作り上げていった感じです。誰かを救うために、未来から来た主人公が、未来の世界について必死で嘘をついている。それがこの話のスタート地点です。

    私もハッピーエンドが好きなので、やっぱり最後はイサミちゃんがちゃんと戻ってくることが大前提で書いていました。

    で、03での先輩ですけど、ご指摘の通り、どちらともとれるように書いています。もしかしたら先輩は覚えてないふりをしているかもしれないし、本当に忘れちゃったのかもしれません。その判断は読んだ人にお任せです。

    そうですね、先輩の言葉はあの世界で真実になるということですね。

    コトミちゃんは、ちょっともったいなかったです。この人、どこか別の場所で再登場させたいです。

    あらら、ミサキさんにはそういう思いが……。大学生であのセリフは少し早いかもですね、確かに。

    ノリちゃんはじめ、高校生メンバーへの応援、ありがとうございます。私も彼女たちのことを書くの、とても楽しかったです。

    おっと、最後に鋭いツッコミが。はい、ご指摘の通り、あと一作手持ちがあります。実は、次作は新しいのを一から書こうかな、とも思ったのですけど、やっぱり、その手持ちの一作を投稿しようと思っています。

    一応最後まで書いてはいるのですが、クライマックスがどうも納得いかず、寝かせたあったものです。『エレ』と『先輩』はほぼ完成したものを一気に投稿しましたけど、次作は少しずつ書き直しながらの投稿になりそうです。

    正直、後半はまだ全く固まっていませんので、ものすごく不安なのですが、こういうのもやってみていいかな、と。もしかしたら、途中で思いっきり書き直しちゃうかもしれませんけど、そのときはごめんなさい。

    あ、内容はSFです。『エレ』みたいな壮大な(?)テーマはなくって、少年の成長を軸にしたいわゆるビルドゥングスロマンです。

    というわけで、リアルタイムでの連載、もうすぐスタートしますので、しばしお待ちを。

    ありがとうございました!
  • 【読み返して思うことは】


    作者様が「ここは微妙なところですよね。たぶんここでは何も起こらないだろうから、読み手としてはどうなんだろう、と思ってました」と返信してくださったシーンですが、私がうまくコメントで伝えられていなかったかもなのでもう一度。

    ここで何も起こらないはずってのは、ノリちゃん編でノリちゃんたちの目の前でイサミちゃんが車にはねられた記述があったので私(たち)は知ってます。
    だからこそ、ここでの先輩の焦りやら猜疑心やら何やらが私(たち)には「違う今じゃない、今はそんなスパイラルに陥ってちゃダメだ、もっと先の時間で世界の揺り戻しが来るかもしれないんだぞ!」って感じになってですね。
    「とりあえず落ち着けもっと先のことに備えろー!」って言ってあげたくなってですね。

    で、その先一旦落ち着いて自転車のカゴにお花の話に行ったところで「あれ、ひょっとしたらこれで落ち着くのかイサミちゃんが納得するのか、いやこんなことで彼女が?」と思ったところで帽子が飛んだ瞬間に絶望的な予感がしてですね。
    「おいやめてくれよー」となってですね。

    あー、相変わらずうまく言えないのですが、ホラー映画を見ているときの「違うそこじゃない!」「ほらみろここだよー何やってるんだよ」感みたいなものがものすごく出ていて、先輩が必死で嘘をつくシーンまでの緊迫感を見事に作り出していたと思うんです。
    少なくともワタシはうまくはめられてた。


    今回の作者様の仕込みは、無駄がなく計算し尽くされてる。
    それは本当に自信を持っていいんじゃないかと。
    (上から目線だなー)

    サブタイトルに入れられた曲の歌詞がセリフに使われていたのもオシャレだ。
    (ワタシ、一曲だけ知らんのがあったけど)

    そして数年後に作者様は言うんだ、「書き続けててよかった」と。
    (これはきっと真実になる……ハズ)


    なんというか、ちょっとだけ余計な話でした。
  • @kobuupapa さま

    ああ、なるほど。

    すごくよく分かりました。

    そうか、そういう感じなのですね。ホラー映画の例え、すごく分かりやすいです。

    書いている本人はどうしても客観的に読めないので、できる限り時間をおいて、「私こんなの書いてないもんねー」と言いながら頭を真っ白にして読み返すのですが、それでもやっぱり無理なんです。初めて読む人の気持ちにはなれない。

    それはそうですよね。苦労して書けば書くほど、自分の書いた文章は頭の中に染みついています。

    @kobuupapaさまに説明いただいた部分、よく考えたらそうですよ、その通りです。どうやら私はいつの間にかサプライズ的な仕掛けのほうに気持ちが寄りすぎていたみたいです。そうなんです、あそこの先輩の焦りは必要なんですよ。うん。

    この小説、あとからいろんな部分を加筆修正しているんですけど、あの図書館のシーンは一番最後に加えたところで、自分の中でまだあまり馴染んでいなかったのかもしれません。

    でも、そうやって時間をかけて仕込んでいるので、無駄がなく計算しつくされていると感じていただけたんだと思います。

    「書き続けてよかった」と思えるようになればいいですねぇ。そうならなくても、たぶん私は書き続けると思います。なので、これからもお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

    ありがとうございました。私はいい読者に恵まれた幸せな書き手ですね。
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