• エッセイ・ノンフィクション

企画用雑記(2018①)

私なんかの批評でよろしければ書かせていただきます。
お名前と作品名をご記入ください。
フィードバックはこのページで行いますのでご了承いただけると幸いです。

こちら企画URLです。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054884832340

14件のコメント

  • 真海さま、ご参加ありがとうございます!
  • はじめまして、ボルヴェルクです。
    Nosferatu Blood~Legendary Dark Knight~という作品で参加させていただきます。
  • ボルヴェルクさま、ご参加ありがとうございます!
  • 夜宮さま、ご参加ありがとうございます!
    全然だいじょうぶですよ。追って拝読させていただきます!
  • 真海 始さま

    あくまで私見ですが作法から趣味で書かれていると感じましたので、その範疇で批評を展開しますことをご容赦ください。
    もし違う場合は仰っていただければ訂正してそちら用の批評を改めて書き込みます。

    一つ一つのお話が短くまとめられており、漫画的で、さっくり読めて分かりやすい内容の物語でした。
    文中の主人公の語りも冷徹で、キャラクターの人となりをやんわり感じられると思います。
    しかしながら、作者さんの書き方ですと全体を通して一人称で展開する利点が薄い印象も受けました。
    冷徹で冷静でしかし芯のある主人公という立場上、キャラクター性の開示として一人称を扱うのは有りです。ちょっとしたギャップ狙いなんかもできますし。ただ、よく喋るのが勿体ない。
    一人称は特性上、有視点者の胸中を明け透けに出来ることを主立った利点としています。そんな中で大くんは状況説明を地の文で行いながら私見は主に会話文で展開しています。
    そのあたり、胸中で思っていることを留めて発言の取捨選択をしている描写をすることでキャラクターの色味は少し増すんじゃないかなぁと私は思いました。
    あとアクションは確かに多めですが、有視点者の大くんが説明調なので読者からは淡白に感じられるかもしれません。
    改善策として、動きの中で銃の機構や四肢の機微をコマ送り的に描写してみると少し臨場感が出るかもしれません。
    銃でいったら自動拳銃だと銃口が光って薬莢が跳ねますよね? それで撃ってる描写が代替できたりします。

    偉そうにすみません…こんな感じでよろしいでしょうか…。
  • えむ/ぺどろです。はじめまして。
    斯くして燠は暁に淀む、で参加させていただいてます。
    ぼこぼこにされに来ました。よろしくお願いします。
  • えむ/ぺどろさま、ご参加ありがとうござぼこぼこ!?
  • ボルヴェルクさま

    深淵を覗く時、深淵を覗いているのだ…。

    …失礼しました。
    どんなスタンスで書いているのか判断に迷いましたが、本気寄りだけれど特に濃い趣味という感じの印象を受けましたので、フィードバックの内容が多少手荒くなってしまうかもしれないことをお許しください。

    吸血鬼という、ファンタジーではポピュラーな要素を題材にしている作品としては設定と構想が良く練られた上で書かれている、と読みながら思いました。
    語彙も豊富で文章の構築力があり、戦闘シーンは動きや衝撃の一つ一つが重みを伴って頭に流れ込んで来ました。中には悪魔と踊ろうを彷彿させる(違っていたらすみません…)演出もあり、かつて重篤なアンタッチャブル常用者だった私は、にまにましながら読んでいました。
    知識も豊富で、作中に出てくる説明は教科書かと思うほど要点を押さえて書かれていたように思います。しかしてその知識の開示が物語自体の進行を妨げている印象も同時に受けました。
    街の描写、銃の機構、能力の開示。
    作者さんの書き方からそれらに共通して言えるのが、よく知っているしよく練られているという事です。それに加えて“好き”が溢れていているように感じます。
    それらを伴って書かれる内容だからこそかもしれません。一度に情報を開示する量が多いような気がします。
    進行上必要であれば読者への配慮となりえますがそれにも書き方があり、今の状態で言うと物語冒頭にある街の描写というか説明文。
    私は1度目、二、三行読んでからその先を読まずに最初の†、場面切り替わりへ飛んでそこから本格的に読み始めましたが進行上なんら問題ありませんでした。(問題があったらすみません…)
    いらない情報ではないんです。
    場所の詳細を明示することは登場人物たちがどのような所にいるのか、というのを伝えるために大切なことです。
    ただ出す場面はそこなのか?と考えた時、そこでなくてもいいし、そこにする理由が申し訳ございません。私には読み取ることが出来ませんでした。
    と思うと同時に、読む事を断念する読者さんは残念ながら多いだろうなとも思いました。
    実質的なふるいになっている可能性は高いです。逆にそこを超えると面白さがあるという、非常にピーキーな作風だと私は感じます。
    あと、ep2以降は安定しているように感じたというかそういう書き方なのかもしれませんが、物語進行中に地の文に入ってくるキャラクターの呟き?が唐突でこれ誰視点だっけ…と思ってしまう場面があり、語り手の性格はどのように固めていらっしゃるのかなと気になりました。

    支離滅裂ですがこんな感じで…いかがでしょうか…?
  •  感想ありがとうございます。
     おっしゃるとおり、最初の一ページの七割くらいは最初から蛇足なんですよね。
     元々は香港の車事情と合わせてあとから絡める予定だったんですが、それが無くなってしまいまして。削ったら削ったで分量的に半端になってしまうこともあって、あきらめました。
     最初に香港全体を俯瞰する様な絵を想像してから、その一角を歩いてる鎧武者まで視点が降りてくれればいいなと思ってます。

     DMCは俺も好きです。PC版が出てるので、3と4を今でもやってます。元々のイメージの根っこが3のダンテとブレイドでしたから。

     情報の開示のタイミングは、正直おっしゃる通りです。後出しを避けようと考えるせいか、割と後でああ、ここで出すほうがよかったと思うことがありますね。

     つぶやきとか台詞は……みんな口調が似たり寄ったりだから……
     でもどっかの禁書目録みたいに変なしゃべり方はさせたくないので……
     もう一本書いてるLDKの本編に当たる話だと、もう少しましになるんですけどね。

     今は以前書いたものを書き直しながらアップしてるのでご指摘の点が残ることもあると思いますが、新作になる部分から気をつけていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 夜宮あいら さま

    お待たせいたしました!
    BL要素ですね大変美味しく頂きましたありがとうございます。いろいろと捗ります。
    作者さん自身が非常に楽しんで書いていることがありありと感じられる作品だなぁと読んでいてこちらも楽しみながらスクロールを送ることができました。
    全体を通して軽快に進むキャラクター同士の会話が心地よく、そこに内包するキャラクター個人のアイデンティティがしっかりと固められていて、短いながらもキャラクターそれぞれに愛着が湧きました。特に、ホッセのつんけんした感じからなんだ結局かわいいかよ!というキャラ感が私に突き刺さりました。
    作風というか書き方というかその辺りは既に私が言及できるようなレベルになく、連載で本に載っていても納得できると私は思います。(批評放棄のような発言すみません…)。
    物語の長さを考えた中での文字の取捨選択。簡潔にキャラクターたちの機微を纏める技術は並みの腕ではままなりません。ひらがなの使い方も熟練のそれを感じさせます。それゆえに(卑下するわけではありませんが)カクヨム界隈で往来する方々では付いていけない語彙があるのもご自覚のことと察します。でも、それでも書きたい事を書いている作者さんの姿勢に尊敬の意を抱くことを禁じ得ません。
    また、趣向についても同様です。色々なことが緩く認められる時代になってきた昨今、私たちにとっては住みやすい世界になってきたような気はしますが、それに伴って弊害も発生しています。趣向のファッション化です。雑多になって薄まってきている中、これだけハッキリとした趣向の要素を書けるなんて凄いです!

    と、興奮してまとめすら出来ていませんが、こんな感じになりました…すみません…。

  • えむ/ぺどろ さま

    お待たせしました!
    おそらくは本気な人なのだろうなと勝手に思ったのと、ご希望もいただいたので、ではその通りぼこぼこにいたします。お覚悟!
    ファンタジー作品の始まりとしてはセオリーの一つである牢獄からのスタートは伝統の踏襲。しかしながら他に類を見ない書き口に、私は一撃のもとに物語に引きずり込まれました。
    三人称は三人称なのですが、主に一元で展開する人を私は久しく見ておりませんでした。しかも牢獄でそれをやったら隣人とかの描写できなくない?と思ったのですが、作者さんはそれを声とか音だけで表現していらっしゃって、正直しびれました。
    ローヤ好きです。
    ファンタジー要素は薄めなのかなと読んでいて思ったのですが、読み進めていくとある瞬間でがっつり幻想の穴に落とされるという不意打ち形式で、実態はタグに違わないハイファンタジー。なんですかこの読み応えは…。
    物語内の要素や用語説明も開示タイミングが考えられていて、書き方とか技術方面に関してはすでに私なんかがどうこう言えるレベルになく(二度目です…批評放棄発言すみません…)、本屋さんに平積みされていても不思議ではないと私は思います。
    懸念があるとすれば、この作品を硬派と敬遠する方が多いだろうなということです。
    私の感覚になってしまいますが、作者さんの書き方は硬派ではなく独特なんです。他に近しい作品は見たことがありません。(あるかもしれませんが)
    それが近寄りがたい雰囲気になっている可能性は高いです。あと概要を書くのは面倒だとは思いますが、書いた方がその近寄りがたい雰囲気は幾ばくか薄れると思います。

    と、こんな感じの内容になりました…。
    ぼこぼこ?私に出来るわけないでしょう勉強して精進します!
  • この短期間で参加作品全部読みきった、だと…⁉︎ おつかれさまです!
    そして読んでいただいてありがとうございました。

    牢獄始まりで隣の顔が見えない状態って書いたことなかったんで書いてみました。一人称は正直、おれが書くと野暮ったくなるんで三人称で一元と多元の書き分けが出来ればなぁなんて挑戦の意味もあってこんな書き方になってます。みりあさんの感想を見た感じだと、なんとなくうまくいっているみたいなんで安堵してます。
    あと、ローヤはおれも好きです。
    あのくらいのノリのやつが知り合いにいたらなぁなんて思います。友達は嫌ですけどね。
    それと概要については読者さんの応援コメでも突っ込まれたことがありまして、どうなんかなぁーとか思ってたんですが二人に言われるってことはあった方がいいですね。追って書こうと思います。
    ともあれ、こんなに丁寧に批評を書いてくれるなんて正直思ってなくてげふん!!こんなに丁寧に批評を書いていただきましてありがとうございました!!!!
  • 企画、無事に終了しました!


    真海始さま、前向きでひたむきな執筆の姿勢に昔を思い出しました。きっと今、書くことの楽しさの只中にいると思います。私も真海さまに当てられて書く活力がびしびしと溜まってきました。また作品を読みにおじゃまさせていただきますね!

    ボルヴェルクさま、あなたの作品に出会えたおかげで他の吸血鬼作品が読めない体になりました…。あの迫力満点の戦闘シーンはクセになります…!カクヨムでは読者が定着しづらく歯痒い思いもされていると思いますが、それはレベルと誇りの高さゆえだと私は思っております。企画も無事終わったので他作品もゆっくり読みにうかがいますね!

    夜宮あいらさま、溢れ出る趣向の奔流。しっかと味わわせていただきました!私もガンダム、マクロスが好きでウイングとフロンティアはヘビロテしてました!あいらさまとはいいお酒が飲めそうです…。今後ともよろしくお願いします!

    えむ/ぺどろさま、実は前からあの作品は存じてました。一読者だったのはお気付きです?企画に参加されたのに気付いた時は心臓が止まるかと思いました。まだ物語は序盤のようなので私に出来ることは少ないですが、佳境に入るころには、いずれ。更新楽しみに待っています!


    皆さん、こんなどこの馬の骨とも知れない私に批評のチャンスをくださって本当にありがとうございました!
    敬意と敬愛を表して、ご迷惑かもしれませんがフォローさせていただく勝手をお許しください。
    重ね重ね、今回は本当にありがとうございました!
  • 安藤 政です。
    参加させて頂き、読んでくださりありがとうございました。
    また、企画お疲れさまでした。

    新たな企画またありましたら参加させて頂きます。


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