どうも就活生です。
兄ばかの最新話『第51話 ゼロ度の絆/弱い、だからこそ。』を更新致しました。
夏休みが明け、学校が始まった事で更新頻度が本当に落ちましたね。夏休み時は3〜4日に一度だったのに、今は1週間に一度の更新頻度になってます。
だって土日を除くと、スマホに充てられる時間が半分以下になってるんですよ?私の通う学校はスマホ禁止ですから余計に人より減ってます。
夏休み時は朝10時から夜中の2時まで好きに弄れるのに、明けたら朝9時から午後4時まで弄れなくて、更に明日も学校だって日は早く寝なきゃいけないので午後5時(学校から家まで自転車なので)から0時までしか弄れないんですよ?毎日合計で16時間ぐらい弄れたのが、たったの7時間しか弄れなくなってるんですよ?
因みにスマホ禁止になった理由は別に頭が良い高校だからとかではなく、なんかSNS関係で過去に生徒がやらかしたかららしいです。
最初はこの校則に超が付くほど否定してましたが、3年生になってちょっと肯定気味になってきました。
なぜなら修学旅行で泊まるホテルで、自由時間はみんなずっとスマホ弄ってて会話が一切無いんですから。別に仲があまり良くないとかそういう訳じゃないのにですよ?だから修学旅行の夜中に恒例の、ベッドに寝転んで恋バナとか一切ありませんでしたからね。
話がだいぶ逸れましたが、要するに「スマホを弄れる時間が以前より半分以上減ってるから更新頻度落ちてるよー」という言い訳で御座います。
さて自分の話はさておき、今回は自分でも驚きましたが、妹視点の方が長くなってしまいました。
シンの方ではあまり物語の進展は無いですが、それぞれの絆を深める回でした。本当は“ゼロ度の絆”というサブタイは後に取っておこうと思いましたが、今後の展開的にこのサブタイを使えるのはこの回だけかな…と思ったので使っちゃいました。
そして妹視点ですよ!
フェリィはようやく自分の弱さというかどれだけ恵まれてきたのかを、ナギノの(一部だけとはいえ)過去を聞いて思い知らされる事に。これが今後どういう展開に繋がるのでしょうか…。
ナギノとフェリィのやり取りの末、結果的にナギノが逆上してしまいますが…そんな中颯爽と現れてフェリィを助けてくれたのがカナンとアーシュ!
「おいおい、いきなり千里眼とか言われても無茶苦茶じゃねーか!」と思っているそこの貴方(何も無い空間に指差し)!
アーシュは異世界転生者です、故に都合の良いスキルを沢山持ってます。つまりそういう事です。
「いや“そういう事です”じゃねーよ!」と思われるかもしれませんが、異世界転生モノの主人公って大体そんなもんでしょう?知らんけど。
さて、個人的に大好きなポイント。
それはやっぱりナギノの言葉に対する返しとしてアーシュが言ったこの台詞!
「人間が醜いのは当然だろーが。じゃなかったら“世界が平和になりますように”なんて願いは生まれねーし、そんな世界の平和を勝手に乱してんのも、人間なんだからよ」
くぅーっ、良いね!人間に対する最高の皮肉!!
サイコー!!
まぁ世界平和を望んでる人間が一番世界の平和を乱してるって事ですよ。そうですね…簡単な例を挙げると、戦争とかですかね。
私は戦争についてあまり詳しくありませんが、あれは自分の国を守る為に戦っていた訳です。
でもそもそもお互いが戦わなければ平和だし、守る為に誰かを殺す必要も犠牲を生む必要も無いよね、って事です。…この例、ちょっと極端過ぎたかな。
『第51話 ゼロ度の絆/弱い、だからこそ。』↓
https://kakuyomu.jp/works/16816927861556163273/episodes/16817139558655624325