どうも、就職希望先が決まらない人です。
就職試験模試や簿記試験の補習、面接指導や履歴書の練習、求人票の確認に期末テスト…と、下手すれば社会人より多忙なんじゃないかと思うほどここ最近忙しくてですね…小説更新が滞ってしまいました。
ですが今日は私の誕生日、ユーザーからの誕プレという名のPVを貰おうと今日は意地でも更新しようと試みました。
テスト中、早く終わって暇だったので今後どうするか、どんな風に話を進めるかなどをずっと考えていました。
自分でも自覚していますが、私の小説のダメな所は、ダークファンタジーを詠っているにも関わらずルィリア登場からずっとコミカルな展開ばかりで、更に話の進行がかなりゆったり気味になっているという点ですね。
中々話が進まない（過去編が長すぎる）、ダークファンタジーが見たいのにずっと明るい作風、バトルが見たいのに会話でほぼ終わり…一応兄ばかはラブコメでもあり異世界スローライフでもあるとはいえ、そんなもん確かに読む気失せるわなと。
少しネタバレしてしまうと、私は後のエグい超絶展開の為にこういったコミカルなシーンが多めにしたりしているのですが、その所謂“準備期間”が長過ぎるんですよねぇ…。
何気ない日常が伏線に…とか、幸せの絶頂から絶望に叩き落とすような描写が大好きなので取り入れたいという思いからこういった話の構成にしているのですが、その取り入れ方が悪い方になってしまっている為、読む人が減っていくのだろうなと思いました。
なので、次回から話が一気に進めていきますので、ご期待下さい。
さて、ようやく裏話ですね。
今回はまさかのシャーロット（メイド）回でしたね。
実はシャーロットというキャラ、本来は内側からルィリアを崩壊させる悪女という設定でしたが、ちょっとある理由によって変更したんですよね。そのある理由というのは、まぁ次回わかりますよ。
そしてまさかまさかのシャーロット、シンにガチ恋するというね。
まぁ本編でも語られましたが、シャーロットは子供好きで子供を産んでみたいと願う普通の女性なのですが、ルィリアのメイドという職業柄、男性との出会いは皆無なのです。
そんな状態で、シンという男の子が養子として迎えられたら当然情が湧くのも当然というもの。
あの少しやり過ぎな“攻め”は、なんとしてもシンを手に入れたいという欲による行動なのです。
ましてやシンは、自分と妹の分の辛い過去を13という歳で背負っているキャラですから尚更“守りたい”というシャーロットの女性としての母性も働いてしまう訳です。
しかし、空っぽだったシャーロットが人を好きになって、守りたいという思いからその人の事で胸をいっぱいにして歪んでいく…というのは、いつ見ても良いものですねぇ。
さて、サブタイの「めいどのみやげ 前編」という事は…次回は後編、即ちフェリノート視点でもシャーロットに関して一悶着あるという事です。
一体どんな事が起こってしまうのでしょうか？
それは、真夜中の…おっと、ここから先は、皆さんにはまだ未来のお話でしたね。
↑これやってみたかったんだよなぁ（ウォズ）
「第26話 めいどのみやげ 前編」はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16816927861556163273/episodes/16817139556318266558