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第20話更新、第3章で重要なのは“設定”。

どうも無銘剣虚無虚無プリンです。
好きなアイスはチョコミントです。
チョコミントを歯磨き粉みたいとか言う奴はチョコミントアイスと歯磨き粉を食べ比べしてください、口の中が地獄になりますよ。

さて、第20話を更新しました。
今話から第3章「錯綜編」が幕を開けます。

常夏編→夏休編ときて、突然難しそうな単語になりました。

常夏編は「あぁ、夏の出来事なんだなぁ」となり、夏休編は「あぁ、夏休みの出来事なんだなぁ」となりますが、錯綜編は「ん?なんて読むん…?」となりますよね。

錯綜というのは、簡単に言うと“複雑に入り混じる事”です。
つまり第3章錯綜編は色々なキャラクターの思いや感情が複雑に入り混じる話なのです。

この第3章はそれぞれのキャラクターの設定や過去を重視したストーリーとなっており、比較的暗めな雰囲気となっています。

霜木斗→親友である戦吾を殺された
黒月優璃→凪葉と瓜二つ
リディア→大女優の娘
枢木杏香→彼氏を退学させた斗達に深い憎悪
暮内心愛→杏香を更生させたい
洲崎愛子→斗と仲が良い英語教師
リナリア→自身の存在証明(斗と関わりたい)
枢木戦吾→死んだ

これらの設定が第3章では深く関わっており、また、それぞれのキャラクターの思いが複雑に入り混じり、時にぶつかったりすれ違いを起こしたりと、人間関係がぐちゃぐちゃになっていきます。

とはいえこの第3章では、優璃があまりヒロインしません。どちらかというと遠くで見守る的な。

まぁ…少し暗いストーリーになってはきますが、何卒よろしくお願いします…

第20話はこちらから。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429015416976/episodes/16816927860584463728

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