時織拓未さま
こんにちは。
拙作『深緋の恵投』をお読み頂き、しかもあたたかいレビューありがとうございます!
過分なご評価、とても光栄です。すごく嬉しいです。
実は本作は、私の以前の近況ノートの製作秘話でも書いたのですが、ちゃんとしたプロットを書かずに、本文を書きながらいろいろ肉付けしていった作品です。
テーマである血液も、最初は構想にありませんでした。
しかし、奇跡的にもいろいろ私の中でアイディアの「天啓」が舞い降りて、本作が完成しました。
どちらかというと大衆小説ばかりを読んできたので、ライトノベル調ではない作品になりました。
特に東野圭吾氏の「ガリレオ」シリーズや「分身」など、理系ミステリーに感銘を受けたので、私もそれに近づきたいと思ったのも執筆に反映されているかもしれません。
余談ですが、長島スパーランドには3日前に行ったばかりでして、偶然とはいえあまりにもタイムリーな例えに笑ってしまいました。
今後ともよろしくお願い致します。