自分が死ぬ予知夢を相手が見ているのではないかと、警戒してしまいます。
これって私だけ??
雪の日の東京の午後11時。田園都市線急行の乗客は九段下ではまばらで、いい気分です。
こんな気持ちで大手町を出るのは久しぶりです。
私の生まれた日は大雪だったと母と父は言いました。でもその日の名古屋地方気象台のデータを見ると、快晴です。
なぜ父母は嘘をついたのでしょう?
いや、真実だったなら、私は一体?
そんなことを胸に、気象記録の話を20代の同僚に話すと、まあまあ、生まれる前日は雪だったんじゃないですか?、と優しくフォローしてくれます。
妻も同じように、同じ言葉を掛けたことがあります。私は何を望むべきでしょう??