皆さん、こんにちは、お久しぶりです。
この度は、幕間である「ルピナス・ファレノプシス」を読んでいただきありがとうございます。
とても時間が空いてしまったのは、申し訳ない限りです。
それでも読んでくださった方には感謝しきれません。
本編とは関係のない話、ではあるのですが幕間は出てくる登場人物に視点を当てて書かれているものになります。
まだ、ルピナス自身も本編にがっつりと登場しているわけではないので彼の人となりが分からない中での幕間になります。一応、時間軸としては1章の後、ということにはなっていますが明確には記載していません。
1章と2章の間の出来事、と認識してもらえればと思います。
ここからは裏話。
実は、元々掲載していたこの話と今回の話は凄く改変を加えています。
出てくるメンバーは基本変わらないのですが、元の本文には合歓ちゃんと丁香さんの存在はありませんでした。こちらは、別で作成している二人の話を書いているときに、この幕間を書いていたこともあり登場した、という経緯があります。
この二人の出会いから今に至る話は、別作品でする予定ですので何年かかるかわかりませんが、出たときは、あああの二人か、程度の軽い感覚で読んでもらえれば嬉しい限りです。
では、ここからは今後の展開ととある組織について。
今回の話ででてきた、組織「ゾディアック」ですが。この組織は、カルミアさんにとっては敵でも味方でもないという組織になります。現在の組織のボスが、カルミアさんと旧知の仲であるけれども組織に完全に味方をするということはしないあたり、カルミアさんらしいとも思っています。
次は2章になりますが、この2章ではゾディアックの話が少しだけ出てきますのでお楽しみにしてください。
勿論、次回の相棒ポジは新キャラが出てきますよ。
幕間に関しては、特典小噺はつきませんが。
また次回、お会いしましょう。