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「竜星の宰相」に星をもらいました。

というわけで、「竜星の宰相」に星をもらいました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883498483

もらってばかりでお返しできていないのがもどかしい限りですが、厚く御礼申し上げます。

今回星をもらいましたのは、増黒豊様。
ファンタジー、史実など幅広い大河ドラマからハードボイルド小説まで手がけておられる方です。しかもそのいずれも渋くて男心をくすぐります。

どれもこれも一等の良作揃いですが、私としてはその特殊性から以下の作品を推したいところです。

「雷獣の牙」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885586247

大化の改新で有名な「あの人」を主人公にした作品。
戦国が多くを占める歴史小説の中で、悪く言えばマイナーである時代にも関わらず、それを確かな時代考証のうえで、しかも分かりやすく情緒的に描いています。

我々とはかけ離れた大昔だからといって、占いなどで政治が決められていたわけではない。れっきとした事情が思惑、権謀術数が巡り、人間の感情が息づている。

歴史の持つ新たな魅力に気付かされた、思い入れの強い作品です。

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