https://kakuyomu.jp/works/16817139559069699877/episodes/16818093074298323556こんばんは。亜月です。
3月も終わりに近づいてますが、まだまだ寒いですね。早く暖かくなってほしいなあ。
さて今日は詩の投稿です。タイトルは「ぼくの本心」。何処かで似た題名を見たことがあるような……?
まだ想いを伝えられない、どうしても引いてしまう。未だ上手くいかないけど諦めない純粋な気持ちを綴りながら、ちょこっと成長する様子を織り交ぜています。
実は今作「ぼくの本心」をもって、詩集『夢幻泡影戀日記』を"完結"とさせて頂きます。突然のご報告になってしまいすみません。ですが自分の中では結構前から決めていました。
主な理由は2つあります。一つはこの詩集内の作品数が増えたからです。作品が増えるほど、どうしても埋もれてしまうものが出てきます。それがなんだか勿体無いなあと思い、一旦完結しようかなと思ったんです。
もう一つは、こっちの方が大きな要因ですが、新たな世界を立ち上げたいと思ったからです。私事ですが4月から新生活が始まり、がらりと周囲の環境が変わります。詩はその場でしか書けない感情や言葉を綴るものなので、自分が書く詩の雰囲気もきっと変わるんです。そのままこの詩集を更新していくのも良いけれど……詩を書き始めた当初の——高校生の間の自分と、これから大人になっていく自分が紡ぐ作品はちょっと別物なんじゃないかと。「高校生の時の作品の雰囲気をそのままにしておきたい。」そういう想いから今回の決断に踏み切りました。
カクヨムにおいて詩はマイナーな方ですが、おかげさまでたくさんの方にご愛読いただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。もちろんこの詩集は残り続けるし、近いうちに新しい詩集も作る予定です。今後もゆるく気ままに詩を書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
ここまで長文読んでくださりありがとうございました。ということで『夢幻泡影戀日記』これにて完結。また次の詩集でお会いしましょう。それでは。