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ひたひたと カクコン迫り アイデアは 枯れても末に 書かむとぞ思ふ

おお、さっそくの応援をくださりありがとうございます。

久々の新作投稿になります(仕様が変わっていて少しとまどいながら)。ちなみにこの狂歌は含みませんが。

短歌の秋・第三弾・お題は「濃さ」


『カクヨムコン10直前の様子を詠みました』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088433696518

枯れ木も山の賑わいでしょうか。


余談ですが、
『ひたひたと カクコン迫り 没の山』

ですと百人一首の七七が結構ついちゃいます。
『長々し夜を ひとりかもねむ』とか、
『ものや思うと ひとの問うまで』とか
それこそ『わが衣手は 露にぬれつつ』とか。
さらに、もじった場合はいくらでもできますね。

それでは。

3件のコメント

  •  あはは、文鳥さん、この句すごくいいですね。
     ど忘れや失くしものもそうですが、「なんとか出そう」と思っているうちには出ないものですよ。
     ひょんなときに、向こうからやってくるものです。気長に構えましょう。間に合わなかったら諦めたっていいんですし。
  • コメントありがとうございます。

    ふふ、これはですね、元の歌が好きだったのです。子供の頃に、お椀が割れた話だと思ってたんですね。
    それでまあ、今回ひねってみたわけです。
  • 作品の方、2に訂正入れました。
    「身もそぞろ」 → 「気もそぞろ」

    実はどうも変だなと違和感を感じていたのです。間違ってましたね‥‥‥
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