https://kakuyomu.jp/works/16817330668557283665/episodes/16818093090482723029(記事直リン)
『ちょっと一服創作論(再開)』の第九話でございます。
ついつい地の文ばかりになってしまう、という性癖には私もずっと悩まされています。
まあ、それ自体は悪いことではないと思いますが、やはりそういう文を読んでみると小説らしくないというか‥‥‥報告書、解説書のような趣が出てまいります。あるいはノンフィクションやドキュメンタリーのような感じでしょうか。
私はその手の文章をずっと書いてきたので、これはある意味職業病的でもあります。なのでなかなか抜け出せません。
そこで、今回は地の文を減らす実践的方法を書いてみました。
これは文を書くときのあらかじめ的ではなく、一度書いた文面を直す方法論です。
効果は百パーセントあると思います。
アホカと怒られるぐらい簡単で、もちろん私も実践しております(別サイトの長編で)。
ですが、記事の最後にちらっと触れたように、地の文を減らして作品が良くなるかどうかは書き手さま次第ということになります。
そのあたりはお含みいただければと思います。
ご参考になれば幸いです。
『テストしてるのは俺なのに』
https://kakuyomu.jp/works/16818093090584506615コンテスト24位で頑張っております!
多大な応援をくださり、まことにありがとうございます!
それではまた。
(今日をいれて今年もあと7日デス)