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第4章、執筆進行中ですが

 はい。「吾輩はロボである」第4章、手もとには第2節まで書き上がっております。
 内容的にはラストバトルとエンディングを残すのみ。文字数的にも1万字行くかどうか、1万5千字はないだろうという感触です。

 しかし、お読みいただければお分かりいただけるでしょうが、第3章後半から第4章前半まではいわゆる「鬱展開」でして、あらかじめ「あらがき」を起こして準備しておいたとはいえどうにも「無理矢理作業してる」感が強い。それが文章にも現れています。

 準備しておいても完全に予定通りとはいかない、アドリブは発生するのが小説執筆の常でもありますしね。実は第3章でも、「気になるあの子のほんとうのきもち」と「ミケなんてしらない!」の間に入る予定だった「いんたーみっしょん」が、まるごと一本没になっています。第4章も当初5節仕立てだったのが、本日4節に構成変更しています。

 スニーカー大賞の応募締め切りも迫る中、現状のままとりあえず最後まで形として発表してしまうか、それとも自分の納得いくところまで煮詰めるか、悩ましいところです。9月後半は社会的な身分の方でちょっと時間を取られる見通しでもありますし。

 そんなわけでして、公開までにはいま一日二日、猶予をくださいませ。少し時間に余裕のあるところで判断させていただきたく思います。

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