こんにちは。
上月です。
今の状況をご報告致します。
そもそもの状況として、疲れが溜まっておりまして……ちゃんと活動できていない状況です。
・執筆に関する活動(予定を含む)
1.『群像の鳥』最終話(思いの外、難航しております……)
2.犀川様のエッセイ用作品(ゆっくりと)
3.短歌作品(1. が行き詰まった時に)
4.自主企画参加作品(未着手、断念の可能性あり)
5.ハンコ作り(作品等の関連ありなのでこちらのカテゴリ。未着手)
6.新規作品(そろそろ1話完結ローファンタジーとかSFをやりたいと思いまして。当然未着手)
・執筆と関連しない活動
1.家事
2.図書館で調べ物(最近は水戸藩の記録『江水御規式帳《こうすいごきしきちょう》』を。あの時代の字《あざな》はミドルネーム感があっていいですねー。ちなみに昭和48年とかのものだったような)
過活動気味ですね……抑えます。
昔の文書に調べ物に関して思うのは本当に便利な時代だなーなんて思います、現代は。
昔の手書きの書物を画像化したもの(多分マイクロフィルムをデジタル化)とか見てると面白いのと同時に、
「昔の人は本当に字が綺麗だなー」
なんて(のんきに)思います。流石に崩し字とかが書かれてるとお手上げなんですが……
なんだろう、公式の記録というかそういったものは楷書の漢字だけで書かれてるようなイメージです(個人のイメージです)。そこらへんの事情については今はまだ調べてないです。
もうちょっと、一般的な書物(公式とか国の記録みたいなものではないやつ)の方が読みづらいです(字の形状的に)
国文学研究資料館という場所がありまして、そのサイトでいくつか有名な文学(文書)の写真が見られるのですが……
基本的に識字不能……
漢字を識別できたのは『古事記』と『日本書紀』とかだけでした。かといって文書として読める訳でもなく……
『浦島太郎』とかもありまして。やっぱり読むことは出来ませんでしたが、これに関しては絵(挿絵)が綺麗でした。あと他の物よりも金ピカ(これが室町時代かぁ……なんて思いながら見てました)。
江戸時代だと『おらが春』とか『四谷怪談』とかもありました。ホラーが実は苦手なので後者についてはクリックしておりません。
こういうのも読めるようになったらいいな、なんて思いました(怪談は読みません)。
ご紹介したので一応リンクも貼っておきます(もしかしたら資料になるかと思いまして)
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構国
【文学研究資料館】
電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/koten/webtenji/bungakushi.html ご興味があれば是非。
本日は以上です。
それでは失礼します。
上月祈