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ファイアーエムブレム新暗黒竜、縛りプレイ! 抜群の今更感……

いつも応援ありがとうございます。
「ゲーム世界転生」を書いている身として、自分が好きなゲームシリーズを紹介したくて当記事を執筆しました!



私が好きなゲームシリーズ……その1つ目は、ファイアーエムブレム。
ジャンルはシミュレーションRPGで、チェスのように味方を動かして敵を倒していくゲームです。

で、つい最近プレイしていたのが『新・暗黒竜と光の剣』というDSのソフト。
(2008年発売。私はWiiUのバーチャルコンソールでプレイ)

本作の主人公は、スマブラにも出演しているマルス王子!
「暗黒竜」率いる帝国陣営に祖国を滅ぼされたマルス王子が、亡命先の島国で僅かな兵士とともに出陣し、徐々に勢力を広げて祖国を奪還し、帝国と暗黒竜を打ち倒す──というストーリーです。

しかし「ただ普通にプレイしていてもつまらない」ということで、今回は以下のルールを設けました!
(いわゆる縛りプレイですっ)



・2軍キャラ(と私が個人的に判断した者)をメインに使う

※ただし魔法キャラは1軍であっても使う。その理由は、ラスボス撃破に必要な「神剣」をドロップする暗黒司祭が、特定の魔法しか効かないため
(本作は魔法アタッカーが少なすぎ……)

・兵種変更(クラスを別系統に変更すること)は禁止

・難易度:ノーマル(ゲームは下手の横好きなので許してっ……)

・全員加入・生存(FEは、死んだ仲間は二度と生き返らない……せや! リセットしたろ!)

・闘技場(経験値稼ぎ)や、アイテムを使ってのステータス底上げは禁止
(なお、主人公には「ブーツ」を使って移動力を上げた模様。村訪問に便利なんだもん……)



2軍キャラの基準は「成長率の低さ」です。
(ちなみに、FEのステータスはランダム成長です)

また、決して弱くはないが、非常に強い「上位互換」がいるせいで活躍の機会を奪われた不遇キャラも含まれます。
(50人近くも仲間になるのに、出撃枠がたったの15程度しかない椅子取りゲーム……それがFE)

ただし、極端に成長しないお助けキャラ(いわゆるジェイガン枠など)や、最初から上級職のキャラは今回使っていません。
(それらは3軍とも言う……)

ということで、【2軍(+α)縛り】を始めていきました!

難易度ノーマルなので思ったより簡単だったのですが、一部のステージはやはりキツかったですね。
もう「ハードモードか!」っていうぐらいの難易度でしたよ。ヤバかったです!
一部の味方が弱すぎて、なんだか笑えました。

しかしですね!
ついに昨日、終章をクリアしてエンディングを迎えましたよ!
もちろん全員加入&生存です!

やっぱり縛りプレイはいいですね。
力試しにもなりますし、何よりキャラに愛着が湧きました。
(特にバカ兄貴マチスや、「いい男」ことビラクなど、愛すべきネタキャラに関しては……!)

あと「意外なキャラが大活躍!」なんて展開も、いくつもありました。
もうイラナイツとは言わせない! というキャラもそこそこ。

『FE 新暗黒竜』の縛りプレイ、とても楽しかったです!

ということで、ゲーム世界転生作家によるゲームプレイ日記は以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

これからも応援、よろしくお願いしますっ!


◇ ◇ ◇




※ここからは、未プレイの方は読まなくても大丈夫ですっ……! 結構長いです……


『新暗黒竜』をプレイされていた読者さんのために、使用キャラ一覧も載せておきます!
(今回は2軍縛りということで、不満点=2軍たる理由も書いています。そのキャラが好きな人、ごめんなさいっ……!)



【王子マルス】
我らが主人公。
後述のサジ・マジ・ダロスが仲間になるまでは、まさに「マルス無双」をしていた。
後輩が入ってきてからは、さすがに無双は自重。

【僧侶リフ】
──私は司祭リフ。戦いはできますし、治療の杖も使えます(装備:ファイアー)
とは言いつつも、さすがにステータスが低すぎて前線には出せません。

【戦士サジ】
遅くて非常に使いづらい。
しかし高い武器レベルを活かして、神器に匹敵する威力の斧「オートクレール」の使い手に。
(さすがに武器の消耗を抑える「星のオーブ」を持っている間だけ。オートクレールの耐久値がもったいない)

【戦士マジ】
正直「バーツ隊長の仲間」程度しか思っていなかったが、「速さ」が勇者並みに成長しすぎて俺TUEEEしすぎた。
我が軍の四天王。

【海賊ダロス】
「速さ」が低すぎて使いづらいが、渡河できるのは意外と大きい。

【狩人カシム】
我が軍唯一の弓使い(他の連中がクラスチェンジするまでは)
今作の弓使いはハズレが少ない気もするが、「流石に『大陸一の弓騎士』を出張らせるわけにはいかない」と参戦を決意!

【騎士マチス】
アーマーナイトに匹敵する「守備」を持つ。正直ビビった。
もう「バカ兄貴」とは呼ばせない!

【魔道士マリク】
特殊な魔法しか効かない暗黒司祭ガーネフを倒し、神剣を手に入れてラスボスを倒すため、やむなく参戦!
(今作は魔法アタッカーが2人と少ない上、どちらもエース級。なので使わざるを得なかったのです……)

【騎士ビラク】
固い・速い・強い!
ウホッ! いい男……
我が軍の四天王に匹敵する実力。

【騎士ロシェ】
SFC『紋章の謎』だと強いらしいが、『新暗黒竜』では2軍の中でも弱かった。
ビラクよりも遅くて打たれ弱いし、「力」もビラクとそこまで変わらないし、非常に使いづらい。

【盗賊リカード】
鍵開け・宝箱回収要員。
丸腰。レベル1・経験値0。
位置取りをミスって遠距離魔法「ウォーム」のターゲットになったときは、さすがに焦った。

【傭兵シーザ】
あれ、普通に強い……?
鈍足が多い我が軍の中では「速さ」がトップクラスで、他の能力もバランスよく伸びている。
さすがは勇者にクラスチェンジしただけのことはある。
普通に我が軍の四天王。

【重騎士ロジャー】
途中加入のアーマーナイトは育てにくいから2軍扱いしていたが、普通に硬くて強かった……!
(代わりに重騎士ミシェランを使うべきだったかも……)
我が軍の四天王。

【修道女マリア】
誰もが育てたくなるロリ妹。
しかし成長率はジェイガン……特に足が遅すぎる。
守ってやりたくなるからいいんだけどさあ……(血涙)

【魔女リンダ】
マリクと同じく一軍魔法アタッカーだが、暗黒司祭を倒して神剣を手に入れるために「仕方なく」起用。
し・か・た・な・く、だからねっ! 勘違いしないでよねっ!

【女天馬騎士パオラ】
『新紋章』『暗黒竜』『外伝』『Echoes』のせいで「ペガサスナイトなのに遅い」「妹2人より弱い」というイメージが植え付けられていた。
(もちろんパオラは癒し系で好きですよ! 『新紋章』のマイユニットとの支援会話は、特に癒やされます!)
正直あまり期待していなかったが、はっきり言ってパオラお姉さま強すぎ……!
特にドラゴンナイトにクラスチェンジさせてからは、圧倒的な腕力と俊敏さで敵をねじ伏せるようになった。
(ちなみに同郷の竜騎士たるミシェイル王子とは、最弱武器「手槍」で一騎討ち。当然パオラお姉さまが無双して終了)
もちろん我が軍の四天王。
こんなことになるなら、上司である竜騎士ミネルバ様を出撃させるべきだった……

【砲撃手ベック】
20章にて黒騎士カミュと戦う際に、高みの見物を決め込みつつ砲撃してくるシューターがウザ過ぎたので、そのシューターを射殺すため「だけ」に出撃。
目には目を、歯には歯を。シューターにはシューターを。


あと、苦労したステージもどうぞっ……!


【13章 グルニアの木馬隊】
シューターの攻撃範囲があまりにも重なりすぎて、魔法キャラが集中攻撃され死亡。
リセットした後、時間をかけて少しずつ敵を殺していく方針に変更。
あと、味方になる前の勇者アストリアに仲間を殺されたことも……

【20章 ブラックナイツ・カミュ】
神槍グラディウスを持つ黒騎士カミュと、敵シューターのダブルコンボで、エースが撃沈。
どちらか一発だけなら余裕で耐えれたのに……
砲撃手ベックがいなければ全員生存は不可能だった。

【終章 選ばれし者たち】
大半のキャラが低成長率ゆえに鈍足過ぎて、ただの雑魚ドラゴン相手に追撃されまくる(もちろん死ぬ)
ラスボスのほうがよっぽど対処が楽だった(ほぼ主人公マルスとの一騎打ちだったから)
ちなみに、救済キャラこと「大賢者ガトー」は高みの見物をしてましたっ……!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
「あるあるw」「そうはならんやろ」と思ってくださいましたら、とても嬉しいです!

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