ご自愛が流行るのも道理

一瞬、秋の気配がきたはずなのに、早くも熱帯夜が戻ってくる。揺戻しを繰返して次の季節へ移るのはいつものことだが、それが1ヶ月2ヶ月おそくて、大いに閉口。
といって、そんなもんですよとしたり顔する気にもなれず。

その余波で体力が落ちるところへ、どこもかしこも季節性流行感冒もろもろ酷く流行っている。

この状況下で、現場仕事でもない癖に週5出社を厳守させたいという旧弊な会社運営が多いというのには言葉もない。

例えば単純に、週1全員出社の曜日を作って在宅出社併用でも済むことだし、あとは工夫ひとつだろう。
顔を見ないと仕事した気がしないというのも、週5毎日朝から晩まで膝詰めのことを指すものではないし、ドラスティックな改革ではなく、1年以上かけて均してきたのなら、やり方をさらに工夫すればいいのに、安易にコロナ前と一緒がいいと週5会社に詰めこむというのは、怠惰な話だ。

4件のコメント

  • ごもっとも。
    生産性に違いが出るなら、それを明確に示せばいいのではと考えます。
    そうでないならば、従業員の満足度を優先すべきですね。
  • 海藻ネオさま

    こんばんは。
    確かに!数値で状況を全体相互に把握するのもいいですね。

    当方は根が我儘で、大まかな枠組み以外は細々ルールがあるのはあまり好みではないというだけかもしれません。

    主体的に決めさせてくれよという感じで、週5出たい人はでるとか、最低限度を決めたらあとは各々ご勝手にで、良い成果を出すのがいいよなぁと、社内諸々いつでも思ってしまいます(笑う)
  • 在宅勤務は本当にありがたいです。
    懸念があるとすれば、次に転職となった場合に、勤務形態が悩ましい事です。
    思ったより日本にこの制度は定着しませんでしたね。
  • カワセミ様

    在宅勤務、家にいて普通に業務遂行するだけだし、無駄に周囲に気を使わないところも好みです。
    確かに転職のたびに、右往左往させられるのが困りますね。

    いまが定着かどうかの分かれ目みたいな感じがします。
    土日休みが定着するのも時間かかりましたもんね。
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