今日は大雪警報のところもあるなか、10度未満ていどのことで無事。ひな祭りにそわつくこともなく、春の胎動が文字にあらわれる七二候を迎えている。
小学生くらいから春はどうも気重で、1番しんどかった頃は通り過ぎた今でも、まだ冬でいいのになと思ってしまう。
美味いものは好きで、春の貝を買ってきては焼いたりめかぶを酢の物にしたりと季節の味は食べたい癖に。
今朝は暗いうちに目覚めてお決まりの家仕事を済ませて二度寝をする。
飼ってもいない飼猫の赤ちゃんが、空腹のあまりに腕に絡みついて起こしにくる夢で目覚める。餌のやり忘れに気づくが、そんなことより
手をガシガシとかもうとするので一生懸命すぐご飯の用意するよと慌てているのだが、さてこんなチビ猫の口に入るような柔らかい餌がうちにあったかいなとか、まずはおかかか何かで気を逸らしてるうちに、何か用意をなんぞと思う間にも対手は手のひらあたりを噛もうと必死である。
目が覚めて、生き物飼ってて餌やり忘れるなんて、いやほんとこれだから私みたいなんは生物に手を出すなんてことはできないと、腹を空かせた猫がいないことにしみじみ安心する。