江野ふうさんありがとうございました!
そして体調悪くさせてしまってごめんなさい。お具合がよくなられたら、また遊びに来てください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664310915681/reviews/16818093085076673735この作品について語りたいことは山ほどあるのですが、何しろ「誰も読んでいない」に等しい作品なのでどう語ればいいんだ、と思っていたくらいなのでレビューが本当にありがたいです。
読まれない理由に関してはレビューの通り「心理描写が徹底してメンタル抉ってくる」以前に「そもそもweb小説でミステリージャンルは読まれない」「話が長くて複雑すぎる」という三重苦に見舞われている作品でもあります。
じゃあなんで読まれないのに書いているのかというと、レビューに書いていただいたとおりどうにか彼を救いたいからですね。この状況でどうやって救うんだという話になるのですが、最後までたどり着けたら全力で救われるので安心してほしいです。もう読まれるために書いてなくて、キャラのために書いてる感じです。
「でも今から70万字追いかけるの大変」という方のために、一応各章のあらすじと伏線回収の解説があります。一応ミステリーというジャンルで書いているので、誰が何でそうなっているのか、という話ばかり畳みかけるように出てきます。それを整理するのが解説文になります。
【救世主症候群シリーズ解説文置き場】
https://kakuyomu.jp/works/16817330665841202696h例えば「姉の形見の指輪を肌身離さず身に着けていた」という証言に対して「でも姉が殺害されて埋められたのであれば、姉の指輪も一緒に埋まっているのではないか」というムジュンが発生してきます。このムジュンは一体何を意味するのかというのを考えると、非常にろくでもない事実が隠されているわけです。それを事件編と全容編を照らし合わせながら見ていく、というのが本作の主旨であります。ずっと逆転裁判のサイコロックを開錠していく感じ、でしょうか?
そうは言っても、本格的な謎ときみたいなのはあんまりないです。「あれえ、おかしいぞ?」が連続していくだけで「トリックはわかったぞ、犯人は君だ!」みたいな展開はほぼありません。でも一応この作品最大のメインは一家四人殺害事件なので、殺人事件が好きな人は楽しめるかもしれません。
そしてこの全容編の連載を始めてからもうすぐ1年になります。1周年記念ということで、予備隊の生活を切り取った短編を書こうかと思っています。また現在連載中の上級騎士編は間もなく完結して、1周年記念に次章が始まる形にしたいと思っています。へへ、誰か読んでくれると嬉しいな。じゃあね(。・ω・)ノ゙
【余談】
しかし、☆が入って日間4位のミステリージャンル、ヤバすぎる。
時代はミステリーだな。よし、短編ミステリーを書こう(書けない)。