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第七回こむら川小説大賞に参加しました(2)

圧倒的光の1本目と思い切り雰囲気を変えました。

【夜に探す】
https://kakuyomu.jp/works/16818093082472874160

街灯の光と友達になる少年の話です。読む人が読めばわかるのですが、「これは中学生時代の佐伯ではないのか?」と思わせるようなところがある主人公になっています。作者としては佐伯とは別人として書いてます。佐伯ではありません。

まず、街灯の光に関して「140字千本ノック」からネタ出しをしています。結構好きな奴です。

【48 ︎︎街灯の灯り】
https://kakuyomu.jp/works/16818023213815775211/episodes/16818023214171850189

そして「灯台コンビが明るすぎたからめちゃくちゃ暗い感じにしよう」と考えた結果「夜中にひたすら独り言を言い続ける主人公」というどこかで見たようなキャラがやってきました。

で、この主人公が佐伯っぽいのは当然で、彼らの元ネタは同じキャラなんですね。

【救世主症候群シリーズ】
《第一部事件編》
https://kakuyomu.jp/works/16817330656813658108
《第二部全容編》
https://kakuyomu.jp/works/16817330664310915681

元々「佐伯はみんなのものだから」「罪と罰/2」「夜が朝に変わる頃」の3作品は全部同じ作品から設定とエモをちぎって使っているので雰囲気が似てきます。そういうわけで、佐伯とヒューと今作の彼は実は根っこで繋がってます。他の人たち(罪罰兄弟、アンドリューとテオドア)にも明確に元キャラが存在しますが、網代木はちょっと微妙かな……。

じゃあぴかぴかにも元ネタがあるのかと言えば、あると言えばありますかね……その辺は実際に読んでもらえると「ああ、これか」ってなると思います。

ちなみにChatGPTくんに「どうして主人公は夜中に徘徊していたか」を尋ねたところ「母親や新しい彼氏と諍いを起こしているから」だと推測してました。そういうことにしておきましょう。

よーし2本目出したし、ザクザクこむら川小説読んでいくぞ!
揚げモノ小説?
そっちも読むから安心してね!

コメント

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