お陰様で第2章に突入しました。わふわふ。
【しばもふ皇太子は花嫁と初夜を過ごしたい!】
https://kakuyomu.jp/works/16818093080923131270実は「しばもふ殿下(これが一番語呂がいい気がする)」はしばらくネタ袋の中で塩漬けにされていました。「ベッドに入ったら柴犬になる」という出オチで、そして一応結末もゆるーく考えてあった程度でした。それを引っ張り出してきて「ヴィクター」という蓄音機覗いてそうな名前を与えて好き勝手やらせてみたところ、本当によく動いてくれました。ヴィクターに歴史あり、です。
第2章は主に子犬の殿下がてちてちする話になっています。この話は溺愛コンなのでこれから始まるヴィクターの暴走がメインになるのですが、奴は基本的に子犬なのでわふわふてちてちが止まらないぷりちーわんわんです。このしばもふのむちむちした感じを書いてるのは幸せでした。でも中身は一応成人ヤンデレ男性なんだよなと思い直して、誰だこんな残酷な設定を思いついたのは!?と悲しんでおりました。最悪です。
そういうわけで、これからコトが起ころうとすると自動的にヴィクターは子犬になってしまいます。これで品行方正をヨシ!とするChatGPTにも怒られないぞ!
さて、第3章ではそんな困った事態に新婚の夫妻は魔術の先生のところへ相談に行きます。この呪いを解く方法はあるのでしょうか?ますます犬っぽくなるヴィクターの暴走ぶりをお楽しみください。それでは~(。・ω・)ノ゙