こんばんは、姉煩いの人です。お届けするのが遅くなってますが、ちゃんと書いてますので安心してください。
さて、第4話は予備隊の中で印象に残る先輩と後輩のエピソードになります。具体的には「あいつ1回懲罰房入った」と「17番の認識票」です。
「新年の祝い」はクリスマスやお正月に相当するものです。この世界は「神様を信じる宗教」が廃れて、残ったのは素朴な先祖信仰のみという設定です。かつては宗教行事があったと思われますが、ただお祝いだけするようになって二世代くらい経っています。時期はこっちの世界でいうところの旧正月頃です。寒いですね。
ここだけは大晦日になんとか更新したくて頑張りました。「新年の祝い」に関しては、この後も何度か登場します。「家族や仲間と集う日」なので、大体ろくでもない文脈になることは想像出来ると思います。
ここで重点的に触れる2名については、事件編でその後の行く末が書かれています。事件編の「休暇編」と「反乱編」をチェックしてみてください。そろそろ「事件編」と照らし合わせながら読めるようになって来ました。お話はまだまだ続きます。
年をまたいでの連載ですが、来年も引き続きお付き合いくださると嬉しいです。それでは良いお年を。
異世界×ミステリーの裏側、鋭意更新中です!
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