おはようございます、上崎秋成です。
相変わらずのカタツムリ進行ですが、毎度ありがとうございます(`・ω・´)
さて、今回はタイトルの通り、作中でのキャラクターの扱いと、作中に出てくる特殊な単語や読みにくい熟語について、スタンスを説明したいと考えています。
二次創作・一次創作問わず、拙作ではキャラクターが厳しい情勢や残酷な設定下に置かれやすい傾向があります。結果として、精神的な健全さを欠いてしまったり、果ては重傷を負って死ぬなど、読者の方によっては受け容れがたい結末を迎えることも少なくありません。ただ、決して当該キャラクターが嫌いだからそうしているというわけではないことだけはご理解いただきたいと思います。どんなに狂った目標を掲げていても、どんなに近視眼的な選択をして主人公達に害を与えるキャラであっても、それがかのキャラ(あるいは、彼らと交わる他のキャラ達)にとって美しい見せ方だと思うからこそ、そうした描き方をする――それが、上崎のスタンスです。
拙作『遙か落暉の蠍姫』は、特にその傾向が強い作品になると言えます。もしもそういった気配が苦手であるという方は、あらかじめ避けていただけますと幸いです。よろしくお願いします。
さて、話題は後者、作中使用の単語や熟語、及び漢字についてに移ります。
拙作へのご感想やご意見、ここに限らずTwitterや通話等でも承っています。いつも活力を下さってありがとうございますヾ(o゚ω゚o)ノ゙
その中でも特に多くいただいたご意見として、『作中の漢字が難読過ぎて読めない』というものがありました。
ここまで拙作は作品独自の造語と、自身も読みにくいだろうと感じた漢字に限ってルビを振ってきましたが、もう少し、ルビを振る範囲を広げていく予定です。ただ、ルビだらけになるのもあまり格好がつかないため、どこかのタイミングで、雰囲気に問題ない範囲で漢字を開いていこうかなとも考えています。
作中独自の単語、および使用頻度の少なそうな熟語については、ここ近況ノートか、あるいは別途設定資料集として、カクヨム内に記事として綴っていこうと思います。その時は、「コレも書いて!」等色々ご注文いただければと思います。どうかよろしくお願いします。
以上、最新話をちょこちょこ更新しつつの近況ノートでした!