ここ数日ヘタっておりました汐凪でございます。
『愛の源泉La Catena』、『愛の変遷Il Ceppi』、『ヴェローナ滞在記 集一 Il Ceppi』に☆とレビューをいただきました。
ありがとうございます。
>文字から音が零れる。これは聴く物語。
ありがとうございます!
音楽を文章にしたいと、音楽の聴こえる文章を書きたいと願ってきた私にとって、最高のお言葉です。
>困難な運命を抱えた結架と、困難に決して屈しない強さを持つ集一。
そのとおりに描けていたでしょうか。嬉しいです。
結架にとって集一は天使であり、救いです。
これからふたりがどうなるのか……公開できるか考えてみます……。
この3作は、ある長編小説の主人公たちのバックグラウンドを描いておこうと思って書いたものです。長編小説では、結架と集一が23歳から始まります。しかし、実はふたりは幼いころにも出逢っていたのです、という話です。
ある出版社(現在は存在しないようです)のコンテスト応募に出品し、出版のお話もいただいたのですが、いろいろわけあって頓挫してしまいました。当時の担当してくださった編集者さんに義理があり、公開を見合わせています。
権利についての話まで進んだわけではないですし、後になって調べると、この出版社は自費出版の会社らしく、私もその候補だったにすぎないのかもしれないですし、公開しない理由としては編集者さんへの義理というだけですが、これが私には大きいものでして。
それで、当時つけていた原題をイタリア語訳して、カクヨムでは番外編のみ公開しています。
いや、実のところ、反響が大きければ本編も公開しちゃおうかという思いがなかったわけではないのですが……結果は皆さまの知るところです。
そんななかでも、☆にプレビューまでくださった方々には、感謝の言葉もありません。
本当にありがとうございます。
今後とも、お目にかけることが出来れば幸いです。
なにとぞ宜しくお願い申し上げます。