拙作『la legatura d'amore ふたりの楽譜帳』に、
☆とレビューをいただきました。
ありがとうございます!
静かに燃える炎。
素敵です。
ふたりのそのまま、的確な表現です。
できればその炎が蝋燭のそれであってほしい。
ゆらゆらと揺らめきつつも、その温度は1500度から1100度にまでなる、蝋燭の炎。艶めかしく、あでやかで、あたたかく、幻想的な炎。
やわらかでありながら、非常に高温。
いい作品とお褒めに与り、非常に光栄です!
ありがとうございます。
ふたりの奏でているのは、モーツァルトの実在する楽曲です。
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ、第37番。K. 402(385e)第2楽章のフーガ。
甘くチャーミングな曲です。すこしメランコリックなところが、とても愛らしい曲。
ご機会がありましたら、是非とも聞いていただきたい曲です。
集一は、ヴァイオリン・パートを編曲して吹いています。
実際にオーボイストの演奏による録音もあるようです。欲しい。
結架と集一とは、もう20年ものつきあいになります。
それでも彼らは、ずっと23歳のまま。
羨ましい……。