念願の100話に到達したということで、色々と述べさせていただきます。
まず初めに、読者様に「ありがとうございます!」を100回ほど声高々に宇宙の果てまで伝播するくらい叫んでもよろしいでしょうか…? きっと何処かの知的生命体が謎のパターンで振動する空気に驚いてこちらに来てくれるでしょう。宇宙に大気があれば。
ありがとうございます!!!!!!
2017年1月4日から投稿を始め、本日100話を迎えることができました。100話に至るとは正直自分でさえ思っていませんでした。
「とりあえずストーリー構成と執筆練習する年にするかー」というこんにゃく並みの柔らかい考えから始まったわけですが、やはり最初は挫けそうになりました。
初投稿をした月の総PVは956PV。ブクマも付かず、感想なんてもってのほか。レビューは五次元の世界の話でした。作家でもないのに「小生は何故書いているのか…」といっちょまえに悩みました。
更新された小説、で自分のタイトルを見つけ、前後の他の作家様の小説情報を見て絶望。わひゃ〜ブクマ、感想、PVしゅごしゅぎ〜むり〜。
「やべえ。小説家になろう、やべえ」
色々と研究しました。あらすじ、なろう特有の文体、構造、見栄え。
そもそもこれは面白いのかと。ただのウンコではないかと。いっちょまえに葛藤しました。
ですが継続は力なりという言葉を信じて書き続けました。努力は報われる、という言葉を真に受けずに舌打ちするような捻くれた性格の自分にはキツかったのですが、やはり読者様の生のご感想が心に響きました。
面白い
ただ一言そう言ってもらえるだけで舞い上がりました。創作で生きる人達はだから創作し続けるんだな、といっちょまえに思いました。クリエーターマジすげぇ。
粘り強く書き続け、漸くランキングに載った時はなろうのページにへばりついて眺めていました。側から見れば画面にキスしている変質者ですが、いいんです。
継続は力なり、が現実になった瞬間でした。
長々しいですが要約すれば「ありがとうございます」です。皆様の声が無かったら絶対書き続けていませんでした。本当に感謝しています。
これからも皆様のご期待を裏切らぬよう執筆に邁進していきますので、どうか最後までお付き合いください。
早いですが、良いお年を。