見直すたびに手を入れたい箇所が目につくから、描き直しているうちに日が暮れてしまいます。
たしかS・キングは、「みなおしなんかしないで毎日書いて、一気にお終いまでかいたら金庫に放り込んで、あとは半年ほっとけ。そしてボールをくわえた犬のようにビーチへ駆け出して、決して金庫の中身について考えてはならない」
なんてコトを言ってた気がするけれど、小人閑居して不善を為すってもんでわしなんかすぐ読み直すもんだから一向に話が進まないどころかエターナルワールドに情熱がいってしまうのです。
書き手のみなさんは自分の書いたものをどのくらいの頻度で見直したり手を入れたりするんだろうって、おもって読みにいかせてもらってます。