ご存知の方もおられるでしょうが、大工で言う『道具箱』とは、一通りの工具が入った物の事です。古典的な大工さんはまず、この道具を入れる箱を作る事から始めさせられます。
現在は電動工具が主流なので、一つ一つの道具が大きく、箱に一纏めにできないため、『道具箱』と言われてもピンとこないかも知れません。
それから、前回から続くおかみさんとの掛け合いは、完全に落語の『大工調べ』のパクリです。
元々江戸っ子の台詞を無理矢理名古屋弁にしてるので、どうしようもなく不自然な感じになってしまいました。
死んでお詫びします。