コメントを下さった皆様へ
自粛期間を決めて反省の日を過ごしておりました私は、励まして下さった皆様に、何とお礼を言ったらよいのかと迷っております。
期間中はカクヨム禁止と決めておりましたので、気持ちをお伝えすることが出来ず、大変申し訳ありませんでした。
沈んだ気持ちと同じ頃に秋風が吹き始め、この風にのってお相手の方に、お詫びの言葉が伝えられたらばどんなに嬉しいだろうと思いました。
佐藤春夫の「秋刀魚の歌」になぞらえて、** あはれ秋風よ 情あらば伝えてよ 媼ありて 今日の夕餉にひとり カレイを食らひて 思いにふけると ** などと勝手に洒落ながら、皆様への思いに耽っておりました。
悲恋に苦悩する春夫の心情を茶化すな、とお叱りを受けるかも知れませんが、本当に風が吹く度にそう思いました。
そもそもの始まりが、迷惑をかけてしまったお相手の方の、私に下さったコメントの一文に、ご高齢のお母さまを思いやる優しい人を感じて、この方の良き読者になりたいと強く思ったのがきっかけでした。
紹介された作品を途中で止めて、無理に読んでくれずともよいからと、他に薦めて下さったものを読ませて頂いていたら、何でもなかったものを、そうしたら私はきっと楽しくその方の応援が出来たのに、と悔やまれてなりません。(スミマセン、言いたいことの意味が分からないかもしれませんが・・)
励まして下さった皆様は、迷惑をかけてしまったお相手の方とも、良いお付き合いをされているように見受けられます。大切な作家仲間になんと無礼な、と嫌な気持ちになられたことでしょう。お詫びいたします。
そして自分も経験あるからね、と励まして頂いたことにもグッときています。適切なアドバイスを下さった方にも、親切なお気持ちが胸に深く刺さりました。
いつもの癖でクドクドとしつこい言い訳や、お礼やらで嫌われそうで怖いです。でも沢山のお礼の言葉を述べたい思いで一生懸命なのに、上手く伝えられずもどかしいです。
こんな私ですがこれからも色々と教えて頂いて、カクヨムで楽しく過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。