まずは動画をご覧いただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=-3u389sROj4 このWACこと女性自衛官は気持のおおらかな人なんだろう。
僕なんか二人三人目から声をかけられたら、「めっちゃたかられてる。
なんなんこいつら」と、もの凄く腹立たしくなる。
つーかその前に仕事で必用なものなんだから、経費で準備しろよ!
海自だけじゃないんだろうけど、トイレットペーパーは私物だとか、第一級の軍艦のトイレが壊れたままだとか、衛生面、ひいては隊員の士気に悪影響ですよ。
自衛隊員に消耗品の私物利用を強制するなら、財務省主計局の入っている建物もトイレットペーパーは全部外せ、といいたい。
前に書いたかどうか忘れたが、某なんとか協会の1部門の立ち上げをシステム面で支援したことがある。
比較的小さな協会だからか、「専務理事」という肩書きの方が相手方に立ち、色々協力して晴れてその部門が業務開始という日に、その部門の開所祝いという朝礼が行われ、その様子が会報誌に記載された。
まだ、個人の肖像権の業務利用云々が「業務の一環」として使われる側も使う側も、それほど神経質じゃなかった時代に、解像度は不鮮明ながらも、僕の会社のメンバーも一緒に記念写真を撮り、それが切っ掛けで僕も会報誌を手に取った、そして裏面をみて驚愕した。
僕はそれまでやり取りをしてきて、壮年期後半に入りながら精力的に働いているその「専務理事」が協会のナンバー2だと思っていた。
ちがった。
その会報誌の裏面には、理事長以下、五名の「副理事長」の名前があり、専務理事の名前はなかった。
それなりに足かけ数ヶ月かけたセンター設営のシステム構築の中で一度も見かけたこともない謎の男達の名前がずらりと並んだその会報誌をみて気持ち悪くなった。
そして、事実上何もしていないそれらの「副理事長」達に、実質年数千万、ともすると、五人で一億近いお金がかかっていると考えたら腹立たしくなった。
そんなの全員、文字通り「クビ」にしろ、といいたくないわけじゃないが、そんなの達がそれなりの支出をしているなら、経済的に価値もあろう。
しかし、そんなの達に支払うお金があるなら、そんな協会全部整理して、自衛隊のトイレットペーパーに当てろといいたい。
ちり紙として市場に税金を環流させた方がまだましだ。
主計局は隊員一人ひとりの善意に甘えるのもいい加減にして欲しい。