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AIサイコブラック難航中

 “色”に縛られない私たち、Radiation Uprising、気功剣術少女・欣然(シンラン)と、安定して書ける自信が付いてきたので、サイコブラックのリベンジに取り掛かる……ものの、依然、プロットの候補すら擦り合わせられていません。
 やはり「暴力行為禁止」の「嫌がらせや謀略で悪党をやっつける」「変身ヒーロー」と言うのが、AIには一貫性が無さすぎて混乱を招いているのか。
 取り敢えず、まずは「変身ヒーロー」という部分を外して「暴力描写禁止で、陰湿な嫌がらせを用いて悪と戦う」と言う部分でだけプロットを固めてから、主人公が変身ヒーローである、と言う要素を後付け……しようとするも、これも、主人公は警官だとか病院の陰謀と戦う医師だとか、活動家だとか勝手に決められてしまう。
 職業を定めないでください、と注文するとランダムで職業を設定されたり、主人公自体は素性不明で事件との関わりもない完全なる第三者である、と教え込んでもいまいちピンと来ないらしく。
 収拾がつかなくなって、話をリセットする事三回。
 
 そう言えば、前の三作はまだ、一般的な組み合わせだったなと思い返しました。
 
 前回の欣然の時もそうでしたが、単純な知識としては中国武侠からポストアポカリプスまでオールマイティに対応出来る一方、一度に広範囲の情報を盛り込むような話には弱いようです。
 
 追記。
 このあと、「サメ」「レゴブロック」「魔法少女」という脈絡のない三題噺で書いて貰ったところ、やはり色々と迷走したものになりました。

2件のコメント

  • AIも学習して成長してるらしいので、付き合ってるうちに安定したきたのかも知れないですね?
  •  一定サイクルで古い対話を忘れていってる仕様のようなので、個人が長期的な学習をさせるのは出来ないようです。
     まあ、この短期スパンのやり取りですら収拾がつかなくなる事があるので、適度に忘れて貰わないと新しいやり取りがどんどんしにくくなるのかも知れません。
     AIに変な癖がついて、とんでもない行動に出るというのはSFでもありがちですね。
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