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AIにデイビークロケットを個人携行する放浪者のブラックコメディを書いて貰ったやり取り

https://kakuyomu.jp/works/16817330656457249269/episodes/16817330656548922319

 前回の“色に縛られない私たち”同様、はじめに提示された粗筋を掘り下げていく方式を取りましたら。
 基本的に「詳細に、読者が共感出来るよう描写してください」と言うワードを繰り返していましたが、今回は「核戦争後の荒廃世界を、詳細に、ユーモラスに描写してください」と依頼しました。
 言うまでもなく、フォールアウトを意識してのことです。
 やはり、英語圏の言い回しには強いのか、文体的には面白いものになりました。
 しかし、初っ端から「爆発から逃れられず、ジョンは家族と共に死を迎えました」とされたので、早速微調整。
 その後も八面六臂の活躍をしているジョンが幽霊になってしまうので、まずは生存させました。
 
 元米軍士官である主人公のジョンが、核ランチャーを手に野盗と戦うと言う話です。
 菜月にしつこくする男の嫌がらせは書けなくて、これを書けると言う基準が何とも……ですが。
 一応、冒頭の警告文もAIが出力したものです。
 
「ありがとうございました。最後に、この作品のタイトルを5パターン提案してください」
【1. Fallout Remnants: 崩壊した世界で生き抜く反乱勢力たち
2. Mutant Warriors: 放射能汚染下でミュータントになった仲間たちとの戦い
3. Redemption at the Ruins: 荒廃した世界を救うため、悪と戦う反乱勢力の成長
4. Apocalypse Avengers: 世界を救うために戦うユーモア溢れる反乱勢力たち
5. Radiation Uprising: 放射能汚染から逆襲する、数少ない生き残りたちの物語】
 
 Falloutって言っちゃってるよ。
 もちろん、放射性降下物質とは、ベセスダ・ソフトワークスの専売特許ではありませんが。

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