『秘密の園と暗殺者』更新しました ⇒
https://kakuyomu.jp/works/16818093089433681110/episodes/16818093090149130361 序盤の中で一番力を入れた部分です。語らせてください(お)
主人公が遺体の解剖をしました。初日から秘書業務超えてる……。
過度の飲酒による動脈硬化の法医解剖でしたが、この解剖シーンのわずか400字弱! だいぶふわっとした書き方に、なっています、が! これ調べるのに、めちゃめちゃ、時間、かけたんですよ!!(お腹に力入れて)
参考文献載せさせてもらったのですが、他にも目を通した本があったような……。よく読んだのがこちらの3冊かなと思います。
ほとんど私の趣味と自己満と執着心で、ネットで大学教授の論文とか検索して読んだのですが(なぜメモしていない過去の私…!)、非常に専門的な世界なのでなかなかピンとこず、動脈硬化の初見とか画像がないかなーとか調べて、書いたり消したり修正したりと繰り返し……。知らない分野を調べて書くって難しいですね。世の作家さん、特にミステリー作家さんなどは本当にすごいと思います。
で、以前の近況ノートを読まれた方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、録りだめした『光る君へ』、消化中です。
……といっても現時点で一話しか消化できていないけどね! 惟規まだ死んでないよ良かったよ登場もしていないけど! 百舌鳥彦久々に目にした気がする!(歓喜)
『光る君へ』観ながら思うのですけれど、この作品、要所要所で物騒な『たてまつる』をぶっこんできますね。
覚えている限りでは「殺めたてまつる」、「譲位させたてまつる」、「焼き払いたてまつる」。うおおすげえ敬語があると思いました。
なんだろう。「たてまつる」さえつけておけば許される感じ……。こんなにも尊敬の念を感じない敬語は初めてだ。でも不遜な印象があって好きです。