皆様も各々、勉強やお仕事、お家によっては家事育児や動物のお世話など。
お忙しいと思いますが、体と心の健康が一番ですので、どうぞご自愛くださいね。
今、私は『SとMの世界平和日記』という小説を公開、更新しています。
『第1回ルビーファンタジーBL小説大賞』というイベントに参加させていただいている関係で、今まで書いてきた小説とは違い、男性同士の恋愛がテーマの一つになっています。
もし、興味がございましたら、読んでいただけたら幸いです。
さて、今日は十五夜、中秋の名月です。
つまり、お月見の日ですね。
お月見団子をお供えして、ススキを飾り、月をゆっくり眺める、そんな日です。
今とは少しやり方は違うかもしれませんが、このお月見は平安時代から続いている行事だと言います。そんな昔から形ややり方は変われど、令和の今日まで続いているというのはすごいですよね。
お月見団子は関西と関東で形などが違うと聞きますが、皆様のお家のお月見団子はどんな形でしょうか。
お家によってはお月見団子を用意できない、もしくは好みや体調のことでお月見団子を食べられない、という方もいると思います。
無理はすることないと私は思います。
ご飯を小さく丸めてお月見団子に見立てたり、月やうさぎ、ススキや菊などお月見の絵を描いたりするだけでも素敵だと思います。
お月見ですから月は見れるといいですね。
曇っていても空を見上げたり、昼でも見えにくいだけで月はそこにあるわけですから。
難しければ、テレビや映像、写真や画像、絵でも良いのではないでしょうか。
月を見ることがお月見ですからね。
平安時代からは形ややり方が変わっているのですから、無理せず、自分のできるお月見ができたら花丸満点ですよね。
大事なのは思いやりや気持ちと、文化や伝統を知り、絶やすことなく続けていくこと、だと思うので。
皆様も自分の生活スタイルにあわせながら、ほんのちょっと文化や伝統、お祭りなども楽しめたら素敵だなと思います。
今年は、紫式部の源氏物語も話題になっていますし、平安時代の人も見ていた同じ月に思いを馳せつつ中秋の名月を楽しめたらいいですよね。
それでは皆様、秋は収穫の季節。
このお月見で、皆様が実りある日々を過ごせますように。
うめももさくら