• 詩・童話・その他
  • 異世界ファンタジー

猫の足音、一首差し替え、一部改稿しました。

孤独など他人事だと疑わず猫と暮らして読書の休暇

この一首を

恋歌の忘れられたる砂浜の流木ひとつ骨となりゆく

に差し替え、さらに

ひとつ→さやか

と改稿。


小雨降る夜に男の部屋を出て避難の場所は猫の待つ部屋

避難の場所は→聖域となる

珈琲と煙草と猫と戯れを愛する男わたしの部品

部品→子供

に改稿しました。


すべての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。
真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。
(アンドレ・ローモア)

女性は子どもを産み育て、愛する本能を持っている、といういわゆる「母性愛」は、近代家族制度を維持するために捏造された神話である。
(香山リカ)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する