視点力点作用点の如くテンポの良い古代の王といえばクフ王カウラメンカウラーだが、この人たちが「三大ピラミッド」というものを作った。
ピラミッドは基本的には王の墓だが、あれだけ大きく作る理由は太陽神への信仰にある。
太陽が東から昇り西へ落ちるのをイメージした形をしている、その意味で二等辺三角形をしている
スフィンクスこと人面猫の像は太陽神そのものの姿を表しているらしい。
三大ピラミッドは大・中・少のピラミッドが連なる文字通りのモニュメントだが、これは三つある事で意味がある。
簡単に言えば、ピラミッドやスフィンクスなどの建造物は太陽神という推しのアイドルを応援する為に作られた「推しグッズ」である。
信仰の力はやはり凄まじい、という話。
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