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スマホの中毒性

 「スマホ依存症」
現代病と謳われ多くの人間が慢性的に患っているとされるものではあるが、これが何故起こるのか。

人類の脳は100年単位で変化をしているらしく、現代の脳みそは原始時代と余り変わらないそうだ。

原始時代の人間は木に登り実をとったりして狩りを行っていたが、者を採り続けているとやがて穫れるものが少なくなる。

木を登っても実が無い、諦めモードに突入していくがたまにまだ実が残っていたりして食糧にあり付けるタイミングがあったりする。

実のなっていない筈の木に登り運良く実を見つけたとき、脳の中には「報酬系」と呼ばれるホルモンが流れるらしい。

聞いた事があるかもしれない「ドーパミン」という成分、これは「報酬系」と呼ばれて、何かを達成したときや当てたときなどに脳に流れる。

ギャンブル依存症はこれが大量に流れている状態で、スロットが揃うと報酬系が流れる。

実はスマホ依存症は、「ギャンブル依存症」に近い状態になっているようだ。

己でも聞いて恐ろしい話であったが
例えばメールの通知が一つ表示されていて、それを確認するだけでドーパミンが流れるらしい。

そもそもメールのスクロール機能は
スロットマシーンからヒントを得ているらしい。

スマホの使用時間が一日6時間を超えると、中毒認定されるらしいので殆どの人が依存症だと思う。

お察しの通り、この文章もスマホで書いているので筆者も確実な依存症です。

一度、スマホと距離を置いてみたら新しい面白い世界の扉が開けるかもしれませんね。

手放すのかなり難しいですけど。

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