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DAP

こんにちは、亖緒です。
今日は音楽系ガジェットな話です。

 個人所有の音楽を聴く装置はいくつかあります。ミニコンポやLDプレイヤー、プレイステーションでもCDを再生したりできますね。でも今時CDから再生するなんてあんまりないですよね? CDで購入してもPCでリッピングしてそれから聞く方が大勢じゃないかと思います。かくいう亖緒もそんな人です。ああ初回はできるだけミニコンポでCDを生再生(えっ?何その造語ww)して聞きます。まぁ大概女性ボーカルものなので御大層なシステムは無用なんですけども(苦笑)

 ただこんな人でも古臭い時代です。サブスクのストリーミングやダウンロード式のデータを購入して、スマホやよくてポータブルプレイヤーで聞く方がだいぶ増えたと思います。しかも無線式のイヤホンをしてる人よく見かけます。もうね、隔世感がものすごく感じます。亖緒はまだまだ有線ですよ、イヤホンは。

 さて前振りも長いですね。本題です。今月の頭に新たに購入したポータブルプレイヤーが到着したので、しばらくエイジング兼ねて毎日1時間ぐらい使用してました。それが写真のシルバーのもので中華DAPというやつです。えっ、日本製は買わないのかって? クソニーしか製造販売してないんだもの、買いたくても買いようがない(苦笑)。

 これ以前は東芝のgigabeatを使っていました。結構前のものだけど元気に再生してくれてます。写真の赤い方です。ただね、時代も時代だから8GBしか容量ないんですよ。で、亖緒はWMAlosslessでリッピングしてしまう人なので容量が足りない~~~と以前から叫んでましたw もちろんgigabeatの追加購入なんて検討通りこしてゴーサインだしてたんですよ。けどね、当時の仕事が忙しすぎてご近所の電気屋さんへも行く暇がなったorz で、ディスコンして電気屋さんの在庫もなくなって買えなかったわけです。

 他のメーカーは検討しなかったか? うん、お値段がいい値段すぎて購入に至りませんでした。DAPで五万円超は二の足を踏みます。じゃあ、今度の中華DAPはいくらなの? はい、二万九千九百九十九円(送料無料)でした。亖緒に出せるお金はここいらが限界です。これ以上は十年は頑張ってくれる商品でないと困ります(苦笑) 手持ちで最近よく聞いてる曲では良く聞こえてるので、お値段なりに良い買い物だったと思っています。あとは中華にありがちなバッテリーがすぐ下手るなんてなければなと思ってます。

 うん、これぐらいだとノートに書くほどかって感じですよね。で、選んだ理由ですね。小さいこと、SDカードなどで容量を追加できること、4.4mmバランス接続ができること、でした。

 掌に収まるので小ささはクリア。あえて言えば厚みがあります。これはアンプがそれなりのものなので致しかたありません。うっすいのはちゃんと部品いれとんのかってぐらい不安になります。

 マイクロSDカードで2TBまでいけます。そんな高級品は必要ないですが256GB品を使っていて十分です。あ、基本マイクロSDカード入れないと楽曲をいれる容量はゼロなので、必須な商品でしたw

 3.5mmアンバランスの他に4.4mmバランス接続の穴があります。実はこれがこの商品にした決定的理由です。3.5mmアンバランスは普通に良くあるイヤホンジャックです。これに比べると大きな穴です。しかも深いw ジャックを刺す感覚が英知に通じてる気がします。3.5mmはまだまだ浅い感じww

 それはともかく、小さくて4.4mm対応は選択肢が少ないんですよね。中華モノはディスコンも早いので、買えるときに買わないと後悔するだけですし。で、4.4mmバランスはさほど良くあるものではないです。まず普通の電気屋さんで売ってません。専門店は住んでる街にないですし。じゃ、なんで持ってるのか? イヤホンを買うときに在庫切れで買えなかったんですよ、3.5mmアンバランス版を。たまたまフリマサイトで未使用を謳う4.4mmバランス版を見つけて、しばらく悩んでても買い手がつかないし、なんと安い。だから、買いました。

 もちろん別に3.5mmアンバランス変換のちょい長ケーブルも買いました。で使ってみたんですよ。この変換ケーブルの4.4mm側の出来が悪くてチャタリング頻発しまいにはほぼ断線状態。イヤホン自体は良かったのに対して聞けなかったのが悔しかったんです。それにイヤホン側のコネクタの問題の可能性もなきにしもあらずだったわけで、こうなったら4.4mmバランス持ちのプレイヤーを買うしかない! それで買ったわけです。

 ふぅ。もちろんイヤホン側に問題はなかったです。良かった良かった。あ、商品名書いてませんでしたね。中華DAPはSHANLING (シャンリン) 製のM1sです。アマゾンのサイト中でアマゾン発送になる輸入代理店が販売しているものを購入しました。公式もアマゾンにあるんですけど、M1sは公式では扱ってないので、こうなりました。……今、タイムセールでお安くなってるのがちょっと悔しいw

 イヤホンはNICHECK製のEB2S Proです。カナルじゃないオープンタイプです。耳穴が狭くてカナルはダメなんですよね。……イヤホンの値段が上がってる……


 さて、ハンセイ記の初音後編についてです。2万5千字になりました。あと3つのパラグラフとエピローグを書けば初稿は終わりのハズです。仕事が人手不足的なこともあって平日夜が使い物になれてませんが、書きおえたいと思います。

でわ。

3件のコメント

  • 亖緒さん、すんごい喋ってる~(笑)

    ナカムラは世代的にピュアオーディオ志向で抵抗何本も切り替え機に半田付けしてボリュームやらラウドネスやら作って悦に入ってましたが、ある日友人のBOSEとレシーバーの組み合わせ聴いて、もうどーでもイイ!音は聴いてナンボだ!
    と目が覚めたです。BOSEは大概のジャンルを気持ちよーく聞かせてくれる所が素晴らしいです。音楽優先姿勢、ですね。

    あー、ちょっと語ったっす。

    亖緒さんは現代の歌もの系を聴かれるようなので、機器のハイファイさは大事ですよね。

    ナカムラは古い録音ばっか聴くからか、適当に良さ目の安いイヤホンで満足してますけど、気合い入れて聴く時は自作ヘッドフォンアンプとテクニカの低インピーダンスヘッドフォンです。どんなに鈍化したソースも気持ちよく聴けますよ(笑)
  • >ハンセイ記の初音後編

    わお。こっちですよね。

    お待ちしてます。よろしくお願いします。
  • マコさん、コメントありがとう。
    偶には語って吐きだすのがベターですw

    はい歌モノが好きです。昔はCMソングで興味を持ってCDを買ったり、アニメやゲームの主題歌をフルで聞きたくCDを買ったり、もっといつでも聞きたくてウォークマンを買ったりしました。

    ただ嗜好としてドンツクが苦手なんですね。重低音とか聞こえる環境だと気持ち悪くなります。だから原音志向に近いです。原音に重低音が多い場合はローカット傾向のEQを組んでみたりもしました。

    後編は釜石編です。よろしう。
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