こんにちわ、亖緒です。
なろうの方で興味深い作品を読んだのも含めてノート更新です。
その作品は簡単に言えば、「NTR彼女および間男へ、サレ男と真彼女から決めたざまぁを受けての周囲の反応」をサレ男の近しい友人視点でみた話です。作者さんとしては実験作らしく、公開順が作中の時間進行通りではなく、最初に「あのざまぁはやりすぎだ」をサレ男の近しい友人君に主張させる話を持ってきてます。この主張の通りと思うか否か、まったく異なる意見を持つか、読者十色の感想が出そうな作品で★最大をつけてしまいました。亖緒としても色々な立場の登場人物で考察して楽しんでいます。未だしてなのは、サレ男というのはご愛敬。
興味が出たという方は「昼型熊」で作者名をご検索ください。新しい方から3つの短編が今のところの公開部分です。過度な宣伝とならないようリンクは控えます。
それはそれとして、表題の話。
恋人関係のパートナーチェンジでは、前恋人と別れを済ませる前に新恋人へ好意を持つあるいは交友する期間、それをグレーゾーンと呼んだりするようです。
作者に回った身としては苦心してストーリーを膨らませられる部分だと思うし、他の作者さんがどのように描写するか大変興味がそそられる部分でもあります。
今まで書いてる作品ではグレーゾーンがある作品はまだ書いてないんで、次の新作を考えるときはメインに据えてみたいなと思いました。
ハンセイ記は人身御供や無理やり系だし、RESIDUAL-HEATは自然消滅の認識違いだし。
それで書く際の比較?基礎?という意味で、一般にはグレーゾーンの善悪とか、どんな人格ならグレーゾーンに入りやすいかとか、考えています。
個人的には完全なる回避はないと思うんですよね>グレーゾーン入り。予防がせいぜいで、何もないところで躓くに等しいのが恋とか思っちゃうほうですから。前提の環境はありますけども。
最後にハンセイ記の初音後編は、1万6千字になりました。本編エピから引っ張って初音エピを書ける時系列まできました。終わりが見えてきた気がしてます。
でわ。