いつも拙作をお読みいただきありがとうございます。
前回の近況ノート公開からまた作品フォローを頂きました。CONSENTとRESIDUAL-HEATの両方ということで感謝しております。今後も精進して参りますので宜しくお願い致します。
さて、"彼と私のCONSENT"第11話を予約投稿しました。
公開日時は、 1月 16日 15時 40分です。
最終チェックは明日の晩に行います。
11話では、さよ姉が少し?登場します。RESIDUAL-HEATでちらっと出たイベントを回収する直前とニアミス?という感じです。
雑記(要約?)です。まず9話。サブタイは"魅了"です。
リオと大江(10話で判明)がぶつかったシーン、それと大江を探すための打ち合わせシーンの大きく2構成でした。
ぶつかったシーンは8話から続くものです。まさかリオは困った事態になるとうっかり笑顔をみせてしまう子と判明。それが無自覚で内心とズレてると。
また大江がリオの上腕をとれば次に顔を近づけてくる予想を莉緒はしてません。リオは危機感知が疎かという無防備。それでユウが阻止しました。
正気付いた大江が逃げ出しますが事態においつけないリオということで、一人でこのシーンに遭遇したらリオはどうなってたでしょうね。大事な初めてが無残になったかも?
ケーコは廊下を少し進んでたので一部始終を見たわけでないです。なので事情を聞いてます。ただ問題の表情は見えていたので、疑問に思って打ち合わせのシーンに繋がります。
なっちは時報でした。置きざりにされたセリフは上手くできたと思いました。一応遅刻者扱いされた人はいません。時間は作者都合で伸び縮みしますw
打ち合わせのシーンは友人に大江探索協力依頼です。だれかが1~4組に伝手があるかもしれないので。実際つてはあって、各担当を自薦で決めてます。
ケーコが表情の件で問詰めます。ユウを置いて大江に好意をリオが持っていないかの確認です。大江との出会いを好機というような笑顔をにみえてたみたいです。なくて安心と同時に大江に好意が芽生えると面倒と説明します。こういう察し合いではサトサトが劣ります。ケーコは人のためならば説教も辞さないところは友人関係構築で不利だったようです。8話のぼっち発言の根底かもしれません。
ラスト、リオが始めた打ち合わせをケーコが締めたのは作者的に軽めの笑いポイントです。
10話の雑記です。サブタイは"お呪い"です。
テキスト化してな部分だと、探索で1・2組は2時間目の休み時間にリオユウなっちケーコの4人で、3・4組は3時間目の休み時間にリオユウケーコサトサトの4人で回ってます。なっちが井上くんに聞いたのは3時間目開始直後です(授業中の無駄話)w
リオの再訪を悪目立ち理由で阻止してますが、探索したこと自体悪目立ちです。わざわざ他クラスの子が名指しぽく探しに来たらだれかしらの記憶に残ると思います。その結果が……
まずは鈴城くん清川さん登場。清川さんの気配察知に抵触した人物がいて、そいつがリオを見てるので忠告に来ました。その後、大江や上級生とのやり取りを5組教室の前方ドアから2列目で見てます。もしもの時は制圧したかもしれません。
リオは自ら囮として廊下に出ます。のぞき見てはいなかった大江登場。互いの無事を確認後、上級生の嗾けで告白らしきものをしようとしましたがリオが先制してお断りしました。彼氏としてユウの紹介付き
成り行きを見ていた上級生には面白みのない展開のため自分から言葉にします。リオには褒めながら下品に、ユウには貶めし重視で。さすがに廊下という往来では手出しできないとこの場は去りました。再登場はあるのでしょうか?
当然リオは反撃しようとしますがなっちに止められます。ユウはリオを守るよう動きたかったようですが、矛先が自分に向いたこと(釣りあい)でリオに相応しいか考えこみ固まりました。サトサトは念のため抑えています。ケーコは塩を撒いたふりですが、コミカルにやっていて現場の空気の弛緩を狙っています。空ぶってますけどw
この後の授業ではユウがケアレスミスを連発し余計に落ち込みます。
簡略された部活でユウは卓球台にラケットをぶつけるなど集中をかきました。見かねた牧(部長)に帰るよう指示されます。リオには付き添うよう指示しています。指示に沿って二人で帰宅します。
近所の公園によってリオが強引に元気の出るお呪いを始めます。ユウははじめ戸惑いましたがリオに乗り慰めを受けます。ただ気落ちは簡単に戻らないため目前のGWデートが立ち消えそうな気配でしたが、リオはユウから実行同意を得ます。
リオは帰宅後ママからデート日を獲得します。理由が決めてになりました。リオもユウもお金はあまりもってないはずですが、遠く(東京とか)やあやしげな施設(ラブホとか)に行かないよう、家族のお出かけにフリータイムを設ける形でママは許可してます。なお、女子会は家が荒らされないか心配で渋ったようです。リオの解せぬは作者的笑いのポイントです。
では、いただいたコメントから。
>ハンドサイン
リオからユウへは3話でも書きました。映画の影響を受けてごっこ遊びでやってみてハマったようです。前衛リオ、後衛ユウなのでリオからユウへのサインが基本です。ユウからも出すのですがリオが見てないことも多かったようですw
> ママの笑顔
娘の成長が要因の一つなのは確か。ただ大部分を占めるのは……
何かのピースがハマったのは確かなようです。
大変長くなりました。これにてお開き。