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2023年ありがとうございました。そして新作のようなもの

本日の仕事が終了して、やっと仕事納めになります。
(仕事始めは元旦なのですが)
忙しかった今月もようやく終了。何とか乗り切りました。

そして予定していた短編がやっと目途がついたので公開します。
2023年は、好きなアーチストが信じられないほど多く亡くなり、
自分のライフポイントは限りなくゼロです。
世界有数のギタリストが突然亡くなってから、まるで連鎖のように
多くのミュージシャンが亡くなりました。

特に自分にダメージがあったのは、自分が音楽を聴くきっかけとなった
アーチストと、自分が最も好きだったアーチストが亡くなった時ですね。
その最も好きなアーチストの最後の2年について書こうと思っていたのですが、
実際にこの時期のライブを見れていなかったので上手く伝わらないと判断。
さてどうしようかと思っていたのですが、
アーチストの作品のタイトルや詩の一部を取り入れて何か書けないかと
思って試行錯誤してみたのが、今回の短編です。
元々、過激な歌詞を歌う事が多かったので、(勿論メロディも秀逸ですが)
イメージしてみたら、何かとんでもないものが出来てしまいました。
自分としては書き慣れない重い作品となりました。

死刑囚が残した最後の叫び。『それでも私は』そして『万物流転』

https://kakuyomu.jp/works/16817330668219590500


とりあえず、タイトルのインパクトはあると思いますが、
カクヨムでこのようなものは受け入れられるのか?
そんな感じでの実験的な作品ですが、
多分、相手にはされないだろうなぁ。
案の定、沈んでいきましたが……。

「報われぬ思い」をテーマにしているので、救いのないものですが、
ラストは何度か作り変えて、結局、僅かばかりの救いは入れました。
この終わり方でよかったのかは、読んだ人の判断に任せます。

2023年は辛い事が多かった年でした。
2024年は皆さんにとって良い年でありますように。

そして亡くなられたアーチストの方々のご冥福をお祈りします。

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