素通り寺（ストーリーテラー）旧三流F職人

カブトガニ。

　タイ語ではแมงดาทะเล。メンダー・タレー。直訳すると海のタガメ。日本のカブトガニとはちょっと種類が違う。日本のは保護すべき希少種でもタイではただの食材。でも食べたことはないです。そんなにおいしくもないらしいですし、傷みやすいし、ましてや海から遠い内陸部に住んでるから怖くて食べられません。また、同じカブトガニでもフグと同じテトロドトキシンという毒をため込む種類もあって間違って食べると命にかかわります。
　日本のは種類が違うから毒があるのか、食べられるかはわかりません。どっちにしろ食べたくはないです。

　ついでにいうと、タイではヒモやポン引きの代名詞。オスがメスの上に交尾で乗っかったままメスが歩いているさまを見てオスがメスに頼りきって楽をしているように見えるから。

　食べるのもヒモになぞらえられるのもワタクシはごメンダー！

>土岐三郎頼芸（ときさぶろうよりのり）様

コメントありがとうございます。
カブトガニって食えるというのがまずオドロキです。あんま食べるとこ無さそうなんですが
(;^_^A

「キラーカブトガニ」の映画のラストの注釈にもありましたが、カブトガニの血液は医薬品としての応用が利く、人類に役に立つ生き物らしいですね。
フグ毒を蓄積する生き物は海には結構いますから怖いです。他にも海には有毒生物いっぱいいますから注意しないと……

ヒモ扱い笑えましたｗあの平べったいのが二匹折り重なって砂浜を進む姿は、なんか昔のシューティングゲーム（ゼビウスとか）の敵キャラを連想させますねぇ😅